先日、とってもうれしい手紙をもらったのでご紹介します。
7月に主人と一緒に行った沖縄旅行で、
偶然出会った中谷さん。
お久しぶりです。という彼の手紙の中に、
こんなことが書いてありました。
「恩田陸の「ドミノ」という小説を知っていますか?
30人近くの登場人物が出てくるので、
最初は読みずらいかもしれません。
この小説の中では、年齢も性格も環境も違う、
さまざまな人たちがいろいろな場所で日常生活を送っています。
そこで自分の隣の人に与えた影響が、
また次の人に影響を与えて、そしてまた次の人へと・・。
いつしかその30人が1箇所に集まり、
ひとつにつながっていくという話しです。
人生、そんなものかなと思います。
何気ない一言や行動、偶然の出会いが、
自分の想像もつかないところにまで影響を与えていく。
みんながつながっていく。「ドミノ」もそんな小説です。
ブログを見ていると、美由紀さんは本当に多方面に
いろいろな人のドミノを倒し続けているように感じます。
僕も、たくさんの人のドミノを倒せる人になりたいと思っています。」と・・・。
自分の行動が、ちょっぴり認められたような気がしました。
そして、早速この本を購入したのです。
MOTTAINAIを通じてこれからも、
ステキなドミノを倒していけたらなと思っています。
今回、私からはこの恩田陸の小説「ドミノ」を提供しました。
ぜひ、読んで下さい。
島本 美由紀