今回の国際会議で、生物多様性 - すべての生き物のつながり – を守るための国際ルールを決めることができるでしょうか?
So, what can I do?
そして私たちはなにができるでしょうか?
一つの面白い提案:
すべての生き物を「パンダ」と呼ぶことにしましょう!
本当に!?…ちょっと『エコジョーク』がすぎるかもしれないけど
意外に考えさせられるキャンペーンが何と、サッカー界から現れました!!
地球上の「生物多様性」は1970年代から約30%も減りました。たくさんの動植物の種類が毎日絶滅しています。生物多様性の減少を止めなければ2030年のごろに合計「地球2個分」が必要になると言われています。(出典:WWF )
そんな中、サッカー選手による面白いキャンペーンを見つけました!
生物多様性の豊かなアフリカでは、有名なサッカー選手たちが国連と一緒に
「生物多様性保護キャンペーン」を始めたのです!
写真をみてください↓
カメルーンや世界でもっとも有名な選手の一人、 Samuel Eto (エトー選手)が
「だれもがパンダを可愛いと思っているので、今日からすべての生き物を「パンダ」と呼ぶことにしましょう!例えばこのパンダ」。と言ってイボイノシシを紹介しているのです!
パンダは後約1600頭しか残っていないと言われていますが、同時に保護の成功事例の一つでもあります。
パンダを食べる・お土産として売ることは国際的でも中国国内でも禁止。そのルールや保護のおかげでパンダの数は実際に増えています!
今日から、私たちがパンダと同じ愛情や尊敬を他の絶滅危惧種や野生動植物にも与えれば、生物多様性の回復はきっと上手くいくはずだと思いませんか。
どうでしょうか?
エトー選手と同じように、あんまり可愛くない(?)生き物のイボイノシシやトラも「パンダ」、オオカミやクジラも「パンダ」、サボテンも杉の木もサメもカバも…すべての生き物は今日から「パンダ」と呼ぶことにしましょう!
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Webリンクも見てみてくださいね。 ↓
サッカー選手と生物多様性のキャンペーン
生物多様性と私たちのつながりについてのアニメ