安藤美冬のMOTTAINAIブログ vol.6

安全な食材を、美味しく食べたい

オイシックスでの食材購入を、7年ぶりに復活しました。全国の農家さんが手塩にかけて育てたお肉や卵、野菜を「好きな時に、好きなだけ」ネットで注文して、自宅まで届けてくれるサービスです。そして、2011年の東日本大震災の時には、「放射能検査を全商品に導入」したことも記憶に新しいかと思います。

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私は育ちは東京なのですが、生まれは両親の故郷である山形県です。東北で震災が起きた時から、「何か自分にできることをやりたい」と、「解放食堂」というチャリティーイベントに主催者メンバーとしてジョインするようになって1年が経ちます。このイベントのスローガンは、「風評被害を食い尽くせ!」。東北の食材が風評被害によって大量に余ったり、廃棄されたり、スーパー店頭から消えてしまったことに心を痛めた発起人の皆さんが、私たち若者がお酒を飲み交わしながら、気軽に美味しくこれらの食材を食べる機会をつくろうと立ち上がり、始めたイベントです。

もちろん、提供する食材はすべて安全と診断されたものを使用しています。2013年春に渋谷でキックオフしてからは、これまで六本木ヒルズ、銀座、大阪、名古屋など全国規模で開催されてきました。各地のボランティアメンバーの手によって、来月7月25日には京都にて、6周年を迎える伊右衛門サロン共催として開催されます。

このイベントを通じて、安全で美味しいものを身体に取り入れたい!と強く思うようになりました。これまではファーマーズマーケット、道の駅にて時々買い物をしながら、基本的には自宅近くのスーパーで済ませていたのですが、やっぱり始めよう!と、先のオイシックスで注文。早速豚バラ肉で炒め物をつくったり、カボチャとカブを使ってお味噌汁をつくったり、豆がたっぷり入ったブラジル料理をつくって楽しんでいます。

必要なものだけ注文できるので、食材を余らせないのもいいですね。これぞ、「MOTTAINAI」を生活に生かしたサービスかもしれません。

食べるものが自分をつくる。この精神を持って、上手に食べものとつきあっていこうと思います。
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   by mottainai-lab | 2014-06-30 10:14 | 安藤美冬 | Comments(0)   

安藤美冬のMOTTAINAIブログ vol.5

万能布・バティック

先日6月20日から24日朝まで、3泊4日でインドネシアのジャカルタに行ってきました。「今後20年で最も成長する都市」と称される場所だけあって、空港に降り立ってみるとそのエネルギーに圧倒されます。

12000もの島から成り立つインドネシアには、およそ2億4000万人もの人々が暮らし、ジャカルタでは1200万人が生活しています。街のあちこちでは大規模な建設現場が見られ、街が“現在進行形で”発展している様子を垣間見ることができました。

主に現地で起業している古くからの友人と、彼の知り合いでバンコクで経営している男性陣と行動と共にしていたのですが、ジャカルタ滞在の3日目には、郊外まで足を伸ばして「バティック」を買いにでかけました。

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バティックとは、ろうけつ染めの布であり、インドネシアの名産品のひとつ。マレーシア、インド、タイなど他国でも見られますが、インドネシアは最大産地として世界的に知られています。2009年にはユネスコの世界無形文化遺産にも登録され、200年以上続く伝統工芸品として大切にされているものです。

このバティックは、地域によって特色があります。柄も様々であり、布ひとつとっても木綿のものもあればシルクのものもあり、最も高価な「すべて手仕事」のバティックであれば製作期間は1ヶ月以上と言われ、値段もそれなり。一方でプリントやスタンプでつくられたものは、ぐっと安価で手に入れることができます。バリ島などインドネシアを訪れた際には、自分用やお土産として買う人も多いことでしょう。


チレボンという地域など、数時間かけてジャカルタから車で向かうと、ジャカルタよりもぐっと安価で質のいいバティックに出逢うことができます。すでにスカーフやシャツなどに加工されたものだけでなく、おすすめなのは「布」そのものを買うこと。インドネシアで至るところにある「洋服の仕立て屋」に持ち込むと、ワンピース、ジャケット、スカート、ネクタイ、ベスト、そして余った布でポーチ、巾着、ハンカチなどをオーダーメイドが可能です。

このバティックは、とっても優れものです。赤道近くで年中暑く、雨期にはスコールや雨が頻繁に降るこの辺りの地域では、時に日差しから頭を守る「帽子」になり、雨風をしのぐ「傘」になり、さっと身を包む「ワンピースや腰巻き」になり、首元を彩る「スカーフ」になり……。日本の風呂敷のようにモノを包む事もできますし、テーブルクロスやカーテンにも。布一枚でできることがたくさんあって、まさに「万能布」。

それぞれを購入しようと思うとお金もかかるし、いずれ古くなった時にゴミになってしまうのは「MOTTAINAI」。バティックであれば、破れたワンピースやテーブルクロスの類いも、すぐにバラして雑巾にするのもお手軽です。そもそも薄い布なのでかさばらず、処分も簡単です。

200年以上地域の人たちに愛され、日用品として使われてきたバティックを、みなさんも一枚どうですか?
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   by mottainai-lab | 2014-06-26 18:03 | 安藤美冬 | Comments(0)   

Mt.Fuji クリーンツアー/文:ルー大柴

メイ(5月)31日、富士山クリーンツアー(毎日新聞社主催、グリー株式会社協賛、NPO法人富士山クラブ協力)にジョイン(参加)しました。

山梨県富士河口湖富士ヶ嶺にアバウト(約)80人の方が集まり、不法投棄の古タイヤ、缶、ビンなどトラック2台分(約3トン)のゴミを回収しました。

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参加者の中にはファミリー連れもいて、ファザー(父)とスウェット(汗)を掻き、スコップでゴミを掘り起こしている小学生のボーイ(男の子)も。とても微笑ましく思いました。

アバウト(約)2アワーズ(2時間)のゴミ拾いでしたが、皆で一つのことをトゥギャザーでやると、終わる頃にはエブリバディ(皆)がフレンド(仲良く)になり、ハート(心)もクリーンになりました。

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ディスイヤー(今年)で15年目を迎えたクリーンツアー、関係者&参加者の皆様、お疲れさまでした。ネクスト・イヤー(来年)もトゥギャザーしましょう!!

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   by mottainai-lab | 2014-06-18 09:46 | ルー大柴 | Comments(0)   

安藤美冬のMOTTAINAIブログ vol.4

革の切れ端でコーヒースリーブをつくる。

スターバックスが大好きです。

本を読んだり、原稿を書いたり、資料を読み込んだり、ぼーっとしたり、友人と語らったり。ゆったりとしたソファは長居できるし、テラス席に座って行き交う人を眺めるのはリフレッシュできるし、電源とWi-Fiが完備されていてバリバリ仕事をするにも事欠かない。
スタバは、私にとっての「もうひとつの自宅」みたいなもの。そう、自宅(第一の場所)でもなくオフィス(第二の場所)でもない、アメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグが提唱する「サード・プレイス(第三の場所)」としてスタバはとっても優秀な場だと思います。

最近は週のうち3日間を多摩地区にある多摩大学で働くようになったため、店内で過ごすことよりも「持ち帰り」が多くなりつつあります。自宅近くにあるスタバに朝立ち寄って、マイ定番の「ソイラテ(HOT)」を注文。そのまま電車に乗って45分間の通勤時間にゆっくりとコーヒーを飲むのが密かな楽しみなのです。

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熱いラテを手持ちで飲むときに活躍するのが「スリーブ」。段ボール紙でつくられたロゴ入りのスリーブは、ホットコーヒーを飲むには欠かせないですし、ちょっとおしゃれな気分も味わえるのですが、毎回カップとともに使い捨ててしまうのはちょっともったいない。

そんな「MOTTAINAI」という気持ちから、「使い回せるスリーブ」を開発した友人がいます。彼の名前は宮下竜介さん。大阪出身で京都の大学を卒業後、メーカーにて営業職に勤務後、縁あって昨年まで私のビジネスパートナーとして一緒に働いていた男性です。彼は現在別の仕事へと転職したのですが、傍らで企画・開発しているのがこの「革製スリーブ」。

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もともと革が大好きで、革小物を手作りしていた宮下さんは、普通なら捨てられてしまうか、用途に困ってしまうような革の切れ端を上手に使って、スリーブづくりを始めたところ、周囲に好評。そこで多くの人に使ってもらおうと『TODOK』を立ち上げます。ブランド設立のストーリーから、気に入った革製スリーブの注文もここから行えますので、ぜひサイトをチェックしてみてください。

日常の中にある「MOTTAINAI」という気持ちが、素敵な商品に生まれ変わることがあります。私も早速注文。今から届くのが楽しみです。
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   by mottainai-lab | 2014-06-17 15:39 | 安藤美冬 | Comments(0)   

食べ物のMOTTAINAI話/文:長野麻子

みなさん、はじめまして。農林水産省で、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らす運動を担当しています。

世界ではまだ8人に1人が栄養不足で、年間500万人もの子どもが5歳になる前に命を落としています。
一方で、世界の食料の1/3にあたる約13億トンが毎年捨てられています。

日本でも、便利で豊かな食卓の裏で、年間500万~800万トンにものぼる食べ物が捨てられています。これは、世界全体の食料援助量の2倍、日本のお米の生産量に匹敵し、とても「MOTTAINAI」ことになっています。


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食事や料理、買い物をするとき、私たちが大切にしてきた言葉「MOTTAINAI」を思い出すことが、食品ロスを減らす第一歩と思います。
「MOTTAINAI」発祥の国として、食品ロス削減を皆で楽しく進めていくため、ロゴマークを作りました。名前は「ろすのん」。夢は食品ロスがなくなること。

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ろすのんは、今はまだ泣き顔ですが、夢に近づき早く笑顔になるよう、皆さんの素敵なアイデアや工夫をどうぞよろしくお願いします。

これから食べ物の「MOTTAINAI」にまつわる記事をお届けします。よろしくお付き合いください。
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   by mottainai-lab | 2014-06-13 09:57 | 長野麻子 | Comments(0)   

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