余り野菜で常備菜レシピ/文:島本美由紀

こんにちは。
料理研究家の島本美由紀です。

なにかと忙しいこの時期ですが、
気持ちのいい新年を迎えるために、欠かせないのが年末大掃除ですね~。
ぜひとも忘れずにお掃除してもらいたいのが、冷蔵庫。
液ダレやしなびた食材が落ちていたりして、結構庫内って汚れているんですよ。
見て見ぬふりはせずに、お掃除してくださいね☆

そして、年末に向けて旅行に行かれる方や実家に帰る方も多いのではないでしょうか?
使い切れなかった余り野菜などは、ぜひとも常備菜にしてからお出かけください。
疲れてお家に帰った頃、さっと食べられる1品があると癒されますよ~。
そこで、私がおススメするのが野菜の醤油漬けです!

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野菜の醤油漬け

【材料(作りやすい分量)】
きゅうり   1本
人参     1/2本
玉ねぎ    1/2個
にんにく   3個
レモン    1/4個
A砂糖    1/2カップ
 醤油    1/2カップ
 酢     1/2カップ

【作り方】
(1)きゅうり、玉ねぎ、人参は食べやすい大きさに切り、にんにくは皮をむきボウルに入れる。
(2)鍋にAを入れ、混ぜながら沸騰させる。砂糖が溶けたら①のボウルに注ぐ。
(3)レモンを入れて、冷蔵庫で3日以上置く。


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浅漬け風の仕上がりなので、お好みで1~2週間ほど漬けこんでおいても美味ですよ。
食べ終わったら、再度沸騰させて新しい野菜を加えれば、何度でも楽しめま~す!
上記の定番野菜の他、しいたけ、しめじ、みょうが、パプリカ、大根、カブ、唐辛子などでもおいしく作れます!
ぜひ冷蔵庫の余り野菜と相談して、
様々なアレンジを楽しんでみてくださいね。

今年も1年間ありがとうございました~。
そしてまた来年もよろしくお願いします☆
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   by mottainai-lab | 2011-12-26 18:13 | 島本美由紀 | Comments(0)   

インタビュー:黒田監督/アニメーション監督になるキッカケ

アニメーション監督・黒田昌郎さん。
名作「フランダースの犬」「ふしぎな島のフローネ」などの作品を手掛けていらっしゃいます。

黒田監督にスタッフがインタビューさせて頂き、
アニメにまつわる楽しいお話を色々とお聞きしました。
その内容を数回に分けてご紹介していきます。

今回は、黒田監督はどのようにしてアニメーション監督になられたのか?
そんなお話です。


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黒田監督はどういう経緯でアニメーション監督になられたんですか?

私は、小学校の時から子どもの劇団に入っていて
女子高の文化祭とか、地方の映画館での公演などで子役で出演していました。

中学時代には、兄の友人、現在の劇団「四季」の
演出家の浅利慶太氏が慶応高校時代演劇部で
演出をする芝居に出演したこともありました。

私も高校では演劇部で活動していたのですが、
いつまでたっても背が伸びないし、
本を読むことが好きで夜中暗い灯りの下で長時間読みふけっていたおかげで
目を悪くしてしまいました。暗い舞台の端に立つと怖くなりなりました。
これはもうだめかなーと思って役者をあきらめました。

でも、舞台の勉強だけは続けたいと思い早稲田の仏文科に入り、
フランス演劇、当時劇団四季がスタートの頃公演した
アンチゴーヌやジロドーの芝居の勉強をしました。

ところが、大学に入ってからどういう訳か映画漬けになってしまい、
一年に400本という数の映画をみることになりました。

嬉しいことに、その頃、7本建てという映画館があって、
一日に7本違う映画が観られるのです。
学校に行かず映画館に直行、朝から晩まで映画を堪能した時もありました。


特にフランス映画特集などがあって、
ジャンギャバンの渋い演技に魅せられていました。

その頃、有名なスター映画も沢山ありましたが、
中でもミュージカル映画のとりこになりました。

ジーン・ケリーの「踊る大紐育」「巴里のアメリカ人」「雨に唱えば」、


雨に唱えば

フレッド・アステアの「バンド・ワゴン」「踊る大紐育」のエレノア・パウエルや
リタ・ヘイワーズとのタップ・ダンスなど踊りの画面に惹かれました。

その中でも、「踊る大紐育」の監督スタンリー・ドーネンの
「略奪された七人の花嫁」(1954)の多勢の群舞に魅了され、日本でも、
こんなミュージカルができたらいいなあと思いました。


略奪された七人の花嫁

でも、当時の日本の演劇界には歌って踊れる役者がそんなにいない。
日本には土壌がないなあと思っていたんです。

そんな時にディズニーの「ファンタジア」を見ました。
アニメーションの作品は他にも何本か入って来ていました。


ファンタジア

同じディズニーの白雪姫(1950公開)、
ポール・グリモーの「やぶにらみの暴君」(1950公開)、ロシアの「イワンと仔馬」(1947)など。


やぶにらみの暴君

「ファンタジア」のミッキーマウスの「魔法使いの弟子」それ以上に惹かれたのは
「時の踊り」でした。ダチョウやカバやゾウがバレエを踊っています。
絵を動かしてミュージカルが作れる!そう思いました。


時の踊り

学生時代の映画漬けのおかげで日本映画も良く観ました。
京都の時代劇のスタジオに行きたいなと思っていたのですが、
その時東映でアニメーションのスタジオが出来たと聞き応募したのが
私のアニメーション人生のスタートです。

スタジオは当時は東映動画株式会社といっていました。
入社当時は日本の映画は全盛期で最高に儲かっていたのです。

当時の社長大川博氏はディズニーのアニメーションが好きで
日本にもディズニーのようなスタジオを作りたいと考えたそうです。

それまでも、松竹動画や日本動画、おとぎプロというスタジオがあったようですが
規模の大きなスタジオは東映が初めてだったようです。

1959年に助監督志望で入社、「シンドバッドの冒険」という作品で助監督につきました。
制作スタートの直後、監督が体調を崩し
毎日監督の自宅とスタジオを往復して支持を仰ぎながら作品を完成させました。

その努力が報われて共同演出というタイトルをいただいたのが監督第一歩です。
その後、単独での監督作品に「ガリバーの宇宙旅行」があります。


ガリバーの宇宙旅行


第1回目はここまで、、、次回は『アニメーションの監督って具体的に何をするのですか??』そんな質問を投げかけさせて頂きました。お楽しみに!
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   by mottainai-lab | 2011-12-12 18:50 | 黒田昌郎 | Comments(0)   

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