ウォーキングコースのゴミ拾い /文・ルー大柴

3月から毎朝、約1時間のランニングとウォーキング、公園で太極拳を習い始めました。

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ランニング中にお見かけする公園清掃をしている大村さん(71歳)、
いつも私に「おはようございます」と声をかけて下さり、爽やかな気持ちになります。毎朝お会いする縁で最近はすっかりフレンドとなった大村さんにその活動について伺ってみました。

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大村さんは5年前からゴミとトイレの清掃、花壇の花の植え替え等をボランティアでなさっていて、綺麗な公園を皆さんに楽しんでもらおうと努めているそうです。しかし、未だ花壇に缶・瓶・ペットボトル等が捨てられていたり、トイレに落書きがされていたりするのは非常に残念、との事でした。


これだけ環境について騒がれているのに平気でゴミを捨てたり落書きをする人がまだいるのか?と悲しくなり、先日自分でもやって見ようと、約3キロのウォーキングコースのゴミ拾いをしに行きました。結果、1時間でゴミ袋の半分ほど溜まりました。煙草の吸殻が多く、ビニール傘、お弁当の空箱、変わった物では靴下がありました。
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普段は気付きませんでしたが、結構あるものです。
これからも大村さんを見習って、定期的にウォーキングをしながらゴミ拾いをしてゆこうと思います。
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   by mottainai-lab | 2010-04-30 11:32 | ルー大柴 | Comments(3)   

生物多様性と私たちのチャンス!/文・ペオ・エクベリ

前回のブログの書き方であいにく誤解を招いてしまったようですが、
海外に行く際(国際会議に参加している時など)私が好きな日本が批判されると
私も悲しくなります(人生の半分はこの国に、家族も日本人ですから)。
言いたかったのは、様々な動物が危機にあると言う事
私たちと生物多様性のつながりのこと。

ところで、日本語の素晴らしい言葉の一つはこの「危機」ですね。
最初の「危」の意味は Danger (危険)が、
その次の「機」の意味は?そう!Chance(機会)ですね!
今回のブログ、私たちは人間として、
どうやって生物多様性を守ることができるかの提案に切り替えましょう!
アイデアをぜひ聞かせてください。

今年2010年は地球にとって二つの素晴らしいイベントがあります。

 1.国連の国際生物多様性年です。
 2.名古屋で生物多様性の国際会議が開かれます(10月)。


私たち皆にとって生物多様性の大切さと楽しさを学ぶチャンス!
最近の映画(オーシャンズ、アバターなど)でも
生物多様性の美しさと大切さが紹介されています。
アバターといえば、監督James Cameroon氏は
先日のインタビューで「自然に返すことができる以上に取らないこと」を語りました。
私も以前のブログで、この人間が生まれる前から自然によって決まっているルールを
お伝えしました。

生物多様性 - 野生動物、虫、植物などのバラエティ - のおかげで、
私たちはきれいな水、空気(酸素)、食べ物...などをもらっています。
例えば、私たちが食べている食品の約30%は蜂のおかげでできています!
すごいと思いませんか?
しかしあいにく蜂を含む、世界中のたくさんの動物が減っています。
アインシュタインも「蜂がいなくなったら人間も4年で絶滅する」と言いました。

多様性の大切さをより分かりやすくするため、銀行口座に例えてみましょう。
口座の中に入っているお金を少しずつ取り出して、
何も返さなければお金は口座からどんどん減っていきます。
地球は生命の「口座」です。地球の資源(野生動物を含む)はその口座の「お金」です。
その資源を返すことができる以上に取れば、
私たちにとって必要な資源がなくなってしまいます...

これからは
"What we can do as humans" (人間としてすべきこと)にフォーカスしましょう!
「誰々だって○○を食べてるから、私たちも△△を食べる権利がある!」
といった議論は、人間の世界の中だけの事で、”解決する方法“ ではないと思います
(ちなみに、私は環境を守るため肉を食べないベジタリアンです)。

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現在減っている動物の一部。野生動物は地球の宝物。

※パンダ、トラ、ゾウ、マウンテン・ゴリラの
データ出典はすべてWWFです(World Wildlife Fund)

・パンダ(1600頭/2004) ⇒詳しくはコチラ
・トラ(4000頭/2009) ⇒詳しくはコチラ
・ゾウ(約120万頭~約50万頭/2010)⇒詳しくはコチラ
・マウンテン・ゴリラの数(後約700頭)⇒詳しくはコチラ
・蜂の減少について詳しくはコチラ⇒BBC SCIENCE 


PROBLEM and SOLUTION 問題と解決
現在50種類以上の動植物が毎日地球上から絶滅しています。
人間が1時間議論している間に2種類が消えている計算です
(最近のデータには、1日100種類以上というものもありますが)。

じゃあ、資源は取っていけない?食べてはいけない?
いいえ、それは生物多様性に関する誤解です。

例えば森の木を考えてみましょう。
一本の木を取っても、2本の木を返せば(植林など)、
地球の口座はより豊かになりますね(サステナブルな林業)。

そのような考えに基づき保護されている森からの木を使った
商品(家具、紙、楽器など)が実際にあるって、知っていますか?
このような商品にはFSCというエコラベルが付いています(写真↓)。
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地球の野生動物の半分が森に住んでいるため、
FSC商品を選ぶということは、自動的に絶滅危惧種も守るということ!
簡単ですよね。

魚も同じです。
いくつかの魚の種類は世界の海から減っています。
問題は「乱獲」です(魚が回復できる以上に速いスピードで取ってしまうこと)。
日本人がよく食べるマグロだけでなく、
スウェーデン人がよく食べるタラ、先進国でよく食べるサーモンなどです。

知っていますか?
ヨーロッパの海では、60kmほどの長さの漁獲用の網が発見されました
(国連のデータ)。
国際条約では、2,5km以上の網は禁止されているのに…。
世界の海の魚の72%はすでに回復できる以上に取ってしまっている
(国連UNEPの2004年)。

ここでもチャンスです!
私たちにできる面白い行動があります。
森の場合はFSCでしたが、魚の場合MSCというエコラベルがあります。

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それは「魚が回復する時間を配慮した漁業」による魚です。
いつまでも続けられる漁業のための仕組みですね。
日本でもMSCの魚が販売されています!
今度お店でぜひ探してみてください。

私たちは人間として、どうやって積極的に
絶滅危惧種や生物多様性を守ることができると思いますか?
解決のためのあなたのアイデアをぜひ聞かせてください。
提案を楽しみにしています。

PS これから私はインドへ野生トラを見に行きます!
   地球にはあと4000頭しか残っていないため出会えるかな?
   トラ年だからこそ運がいいかな?わくわくします!
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   by mottainai-lab | 2010-04-27 18:27 | ペオ エクベリ | Comments(2)   

パップンピットの種(5)雨の日の木馬 /文:仁科幸子

雨が降っている。

ぱらぱらと音も聞こえないほど静かに・・・。

友人と行った山あいのレストランには、誰もいない。ウイークデーの雨のお昼だ。

ふと見ると、広場に子ども用の乗りものが、ひっそりと雨に濡れている。

木で作られた、馬やアヒルやブタさんの形の木馬たち。

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足を止めて思わずじっくりと眺める・・・もし、晴れていたらこんなふうに見ることもないだろう。

友人が、「木だからぬくもりがあっていいよねえ」という。

プラスチックで作られた乗り物と、木で作られて乗り物では乗り心地もまったく違う。

木馬たちは、すでに木の色が灰色がかって、時の経過を教えている。

きっと時間が経てば、木は腐っていくだろう。

苔が生えて触ると、ぬるっとするだろう。苔の上には、沢山の虫たちも来るだろう。

生きていた頃は、この木馬たちはどんな木だったのだろう・・・?と想像する。

木は、人間が木に対して、自然に対して、ここまでの破壊を繰り返してもなお、ひたすら人間に癒しをもたらしてくれているのだ・・・。

昔、世界地図に書いてあった緑色のアフリカが、いつの間にか茶色に描かれていて、少しだけまだ緑色が残っているのを見て、驚いたことがあった。

汚い空気を吸い込んで、酸素を供給し続けてくれる木は、地球の肺だ。

雨に濡れて黒くなった木の動物たちを触ってみると、しっとりと冷たい。けれど、とてもいとおしく感じられる。

最近、木を直接、手の平で触っていなかったことが、もったいなかったなと思う。

今朝、食べた夏みかんの種や、リンゴの種をポットに植えた。

木には希望の匂いがする。

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   by mottainai-lab | 2010-04-26 12:01 | 仁科幸子 | Comments(7)   

もったいないばあさん日記『お菓子中毒』/絵&文:真珠まりこ

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最近、若いお嬢さんたちがどんな食事をしているか、話を聞く機会があった。

「実家にいたころは、ご飯党だったけど、一人暮らしをするようになって、朝はチョコレートだけ」
「えっ、どうして?」
「起き抜けは食べられないし、甘いものなら入るってかんじ。て言うかチョコが主食かも」。
びっくりして聞いていたら、他の子たちもうなずくので、ますます驚いた。

「チョコとかお菓子で、ごはん食べずにすませちゃうことってあるよね」
「ごはんなしでお菓子だけ?」
「食べるひまない時とか、お菓子つまんでおなかいっぱいになっちゃったり」
「あと、ストレスたまると食べたくなる」
「お菓子ってくせになるし」
「私なんか、お菓子の袋ないと不安で、きれたらいやだから、買いだめしてる」
「それ中毒!? やばくない?」
と言って、笑っていた。
わたしゃなんだかこわくなったよ。
若い人がみんなこうではないだろうけど……。

ご飯があってお味噌(みそ)汁があって当たり前、と思っていた日本のごはんは、どうなってしまったんじゃろう。
一人暮らしか、ストレスか、食べる時間がないほど忙しいのが問題なのか? 
おいしいお米のごはん食べないなんて、もったいない。
どころか、お菓子しか食べないなんて、からだに悪い! 
お母さんになってもそんなだとしたら、子どもたちのごはんはどうなる? 
これは、日本の危機かもしれんよ。

みんな、ちゃんと、ごはん食べよう!
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   by mottainai-lab | 2010-04-21 15:23 | 真珠まりこ | Comments(2)   

アースディの風呂敷講座★開催しました。

4月17日、18日の2日間に渡って開催された、アースディ。
沢山の方のご来場、本当にありがとうございました!
みなさんにお会いできて、とても嬉しかったです。
ここで山田さんに代わって、風呂敷講座のご報告を♪


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講座の準備をしている山田先生。

午前に1回、午後に1回開催したふろしき講座。

まずは風呂敷包みの基本中の基本、『真結び』についてお勉強です。
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違う色の風呂敷を2枚使って、分かりやすい説明♪
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みなさん上手くできました☆

(⇒ 真結びについて、知りた方!コチラで動画の真結びのご説明しています)

さて、真結びができるようになったら、今度はなんでも包めちゃいます!

底を平らに保ちたい時の包みかたや・・・・
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スーパーでレジの時の便利な使い方。
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ワインボトルの1本包みや…
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2本包み。
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様々な包み方を楽しく、身につけることができました!
いつも、新しい発見のある、ふろしき講座。
本当に楽しかったです!

山田先生、ありがとうございました!
また、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!


*ラボスタッフ*
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   by mottainai-lab | 2010-04-19 14:05 | 山田悦子 | Comments(0)   

日本に対する怒りが世界中で溜まっている。知らないのはMottainai…/文・ペオエクベリ

日本に対する怒りが最近、世界中で溜まっているように感じます。
アフリカに行った時、ある人が私の妻(日本人)に対して怒っていました
(とても怖かったです)。
オーストラリアにいる日本人の知り合いも同じ経験したそうです。
(オーストラリア人が日本人の彼女に対してとても怒っていたそうです。)
スウェーデンの友達からは日本人に対する怒りのeメールも最近届きました…

キーワードは:生物多様性

今年は「国際生物多様性年」って、知っていますか?
生物多様性…地球上のいろんな動植物がお互い依存しています。
数千万種類の生きものがこの地球にいると言われています。
その中のたった一つが…人間。

そこで大切なMottainaiの話です:

・1日に50種類以上の動植物が絶滅している。絶滅という意味が
「いつまでも戻らない」って、知らないのはもったいない。

・ 多くの絶滅した動植物は人間のライフスタイルのせいって、
 知らないのはもったいない。

・ きれいな水、きれいな空気、食べ物やお菓子が手に入るのは
  野生動物のおかげって、知らないのも、もったいない。

・ イチゴが好き?それは蜂のおかげ。きれいな海が好き?それはサメのおかげ。
  野生動物がなくなれば、人間もサヨナラって、知らないのは本当にもったいない。

・ そこで、世界の怒り。世界の国々が野生動物や絶滅危惧種を
  守るための国際約束に従っているのに、
  日本がその約束を無視している、というのが世界の怒りの原因。

・ クジラ、サメ、マグロ、ゾウ、ウミガメ…海外ではこの絶滅危惧種を販売すれば
  厳しい罰則になるのに、日本では自由に食べたり、使ったりすることができる。
  日本のレピュテーションがこれで悪くなっているのは、もったいない。


クイズ!
以下の写真を見て...どんな動物と思いますか?

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見たことがない?
僕も見たことがない!
なぜかというと、この動物はすでに地球上から消えました。
絶滅した。残りの数は「ゼロ」。
ゼロという意味は「0匹」。

私たちは野生動物の住まいを伐採しすぎ(紙の使用量)、
食べ過ぎた(食べ物の量)、
ショッピングをしすぎた(服やアクセサリー)。
エコって、マイ箸やマイバッグだけではない。
絶滅危惧種を守るのも「エコ」だと思いませんか。


じゃ、どうすればいいんだろう?
解決は思うより簡単。

第一歩として、次回外食をしたり、買い物をしたりするとき、
一瞬だけ、こう考えてもらえませんか:

この食品・商品は元々どこから来た?
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   by mottainai-lab | 2010-04-13 13:07 | ペオ エクベリ | Comments(16)   

風呂敷公募展と、ワークショップ開催します!/文・山田悦子

第5回 むす美ふろしき公募展 ご報告とご案内・・・そしてアースデイのPR

今年で第5回を迎える『むす美ふろしき公募展』に
全国から、115点のご応募をいただきました。
みなさまのご応募、ありがとうございます!

その中から今回のMOTTAINAI賞に選ばれたのは、東京都・梶原知恵さんです。
ここでその風呂敷の活用方法をご紹介したいと思います。


* * * * * * * * * * * * * * *
週に一度のお買い物スタイル

梶原 知恵(東京都・35・会社員)

週に一回、まとめて買い物をするのですが、そのときの買い物スタイルです。

カゴを買い物バッグとして利用していますが、口が広く、
仕切りのないカゴバッグは貴重品をそのまま入れておくには
ちょっと心配なつくりをしています。
そこで、盗難を避けるためにも、お会計のときに財布を探してゴソゴソしないためにも、
ふろしきでポケットを作って利用しています。

セッティングはとても簡単です。

バッグの柄にふろしきの端をそれぞれぎゅっと結びつけるだけ。
買い物に出かける前は、バッグの中にポケットを作り、
買い物後は外にポケットを出して帰宅。

場合によっては、バッグからふろしきポケットを外して単体で持つことも可能です。
使い方が、いかようにも変えられる点は、ふろしきの最大の良さですね。

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写真:買い物を終えて


ふろしきは、今は亡き祖父から贈られた品です。
その頃私は10代でしたが、年齢にふさわしい、
かわいい柄を祖父はプレゼントしてくれました。
その配慮がうれしくて、今でも大切にこのふろしきを使っています。

* * * * * * * * * * * * * * *


エコへの関心が高まるなか、最近では自分らしいスタイルで
エコも楽しむ方がふえてきたと実感しています。
梶原さんは、そんな自分らしさをすでに実践されていますね。

ふろしき自体をエコバッグに使う方法もありますが、
ふろしきのサイズや、素材を活かして工夫した「バスケット+外付けポーチ」としての
使い方は、まさにふろしきを使いこなしているからこその賜物ですね。

また、”おじいさまからの思い出のふろしき”を、
大切にしまっておくのではなく愛用されているところが、
知恵さんのお人柄を感じさせます。

おじいさまの思いを大切に受けとめ自分の傍らに置く。
おじいさまはどんなにか喜んでおられることでしょう。
そんな”心”を大切にされている梶原知恵さんこそ、
MOTTAINAI賞はふさわしいと思います。

私たちも、知恵さんをお手本に、自分らしいエコ、心あるエコを目指したいものです。



・・・・・・・
4月9日、10日(金・土)は京都 三条にて 
春の新作発表会とあわせて公募展を開催いたします。
期間中、講習会もいたしますので、お近くの方、京都におでかけの方、
是非お立ち寄りください。お待ちしております。
詳しくはコチラ⇒

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・・・・・・
4月17日(日)は、恒例のアースデーです!
こちらでも「ふろしき講習会」を開催します。是非お待ちしております。

詳しくはコチラ⇒
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   by mottainai-lab | 2010-04-07 18:59 | 山田悦子 | Comments(0)   

ワンガ・マータイさん旭日大綬章受章記念の会/文:ルー大柴

2月17日、「ワンガリー・マータイさん国連平和大使就任・旭日大綬章受章記念・MOTTAINAIキャンペーン5周年記念」の会に招待して頂き行って参りました。
ワンガリー・マータイさんは、日本語の「もったいない」をキーワードに世界の環境保全や平和活動に取り組む運動なさっていて、2004年にノーベル平和賞を受賞したグレート(偉大)な方です。

お会いするのは3年前、来日された際にマータイさんの前で「MOTTAINAI」(NHkみんなのうた)を歌った、それ以来です。
少し緊張しながら挨拶に行くと、その事を覚えていてくれて感動しました。しかもトゥギャザーで写真を撮って頂き、アイムソーハッピーでした。

今回は広島の平和記念公園内に桜を植樹、京都では「MOTTAINAIと言うライフスタイルを世界に広げたい」とスピーチし、皇居で天皇陛下にお会いする等の活動をされたそうです。
私も「MOTTAINAI」という歌を新たな気持ちで歌い、これからの時代を担う子供達を中心に多くの方々に「MOTTAINAI」を賛同して頂けるよう、身をパウダー(粉)にして活動したいと思いました。

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   by mottainai-lab | 2010-04-05 12:55 | ルー大柴 | Comments(0)   

日本はチャンスがいっぱいある/文・野口 健

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「日本の景気が悪い」ということは、周知の事実だ。ニュースや新聞で会社の倒産や解雇などの話題をよく目にする。しかし、繁華街に出てみると買い物客が多く、ショーウィンドウには商品が山ほど陳列されている。だから、景気の善し悪しがいまひとつわかりにくい。とはいえ、この国がどれだけ恵まれているかは、さまざまな国に行くとよくわかる。

日本は体の調子が悪ければ病院に行ける環境があり、健康診断も受けられる。地球上の大半の国では、お金持ちは病院に行けるけど、そうじゃない人は病院にすら行けない。日本では、基本的にみんなが病院に行ける。医療制度についてはいろんな批判はあるけれど、海外と比較するととても恵まれている。

教育も医療と近いところがある。義務教育ということは、全員が学校に行けること。ところが、ネパールでは多くの子どもたちは学校にすら行けないのだ。登山前に地元の人たちと交流することがよくあるが、子どもたちがみんな僕の持っているペンをくれという。次に紙が欲しいという。

話を聞くと、子どもたちは勉強がしたいらしく、文字を書きたい、絵を描きたいという。普段は地面にチョークで書いたりしている。それを紙とペンで書きたいというのだ。彼らは字が読めないのに、落ちている新聞を見ながら見よう見まねで楽しそうに書く。

経済的な理由で学校にいけない、勉強ができないといった環境の中にいる子どもたちにとって、勉強ができるということがものすごくうれしいことなのだ。

いろんな国にいってみると、日本はとても恵まれていることがわかる。それが当たり前と考えると大事なものを失ってしまうような気がする。言い換えれば、恵まれた環境ということは、チャンスがいっぱいあるという意味もあると思う。

4月は進学や就職といった新しい環境に進む人が多いと思います。新しい環境をチャンスだと思って頑張ってください。
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   by mottainai-lab | 2010-04-02 16:30 | 野口健 | Comments(0)   

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