もったいないばあさん日記『動物園』/文・絵:真珠まりこ

◎もったいないばあさん日記 『動物園』

動物園に行った。カバやゾウや、キリン、オランウータン、トラ、白クマやアザラシたちに会いたくなってね。この子たちの姿が、もしかしたら幻の姿になってしまうかもしれないなんて、信じられないよ。
いま動物園にいる動物たちの多くが、近い将来、絶滅するかもしれないそうじゃ。
カバは、ふるさとの国で戦争が起こり、食べるものがなくなった兵士達に食べられてしまったらしい。それで一気に数が減ってしまったんじゃと。
熱帯のゾウは、住んでいた森が畑に変わってしまい、畑のヤシの実を食べようとして殺されてしまった。
漁の網にかかった魚をとろうとして殺され、数が減ってしまったアザラシもいる。アザラシだって、ずっと前から海の魚をとって生きてきたんじゃけど……
分け合わなきゃいけないのは、人と人だけじゃない。すべての生きもの、すべての命と分け合わないと、悲しいことはなくならない。動物たちが消える前に残された時間は、もうあまりないかもしれない。

自分の都合ばかり言い合って、奪い合ってるヒマがあったら、分け合う方法を考えないともったいない。そのために、人間には知恵というものがあるんじゃよ。
地球はだれのものでもない。
地球はみんなのものだから。

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   by mottainai-lab | 2008-08-27 13:56 | 真珠まりこ | Comments(0)   

モッタイナイトークvol.2/トーク:KIKI&箭内道彦

※4月30日に行われた『風とロックBAR~MOTTAINAI NIGHT第一夜~』での、箭内道彦さんとKIKIさんの対談トークから。以下、箭内道彦=(箭)KIKI=(K)で表記。

**********************************************
<以下、本文>

箭:KIKIさん活動をみているとすべてそんな感じですよね。一貫しているというか。
そういえば、大学のときからモデルをやってるんですか?


K:大学からです。あと空間プロデューサーのアシスタントもやっていたことがあって、しばらく二足のわらじ状態でした。そこをやめてモデルや女優をやってます。これはラジオでも伺ったんですけど、箭内さんを見ていると、いまは「もったいない」や東京環境会議、東京スマートドライバーの仕事をやっているじゃないですか。

箭:あとは「マニフェストを読んで選挙に行こう。」という投票率を上げるキャンペーンの仕事もやってますよ。

K:そういったことに関わろうとしたきっかけは? やっぱり年齢も関係あるんですか?


箭:僕は40歳すぎてからですね。いまだに環境やエコとは全然興味がなくて。

(場内笑)。

K:じゃ、なんで参加してるんですか?

箭:うーん、どうしてなんですかね?

K:「もったいない」とかも。

箭:これは知り合いに頼まれて…。まったく意味がわからない、興味ないなと思った。でも、やっているうちに興味が出たら大発見だなと思いましたね。東京環境会議のときも小林武史さんに誘われて「なんで僕を誘ったんですか?」って聞いたら、「箭内君が僕といちばん正反対だからと感じて」と言われた。そもそも環境にたいして一生懸命やっている人が嫌いだったんですよ。なんか、偉そうな感じ、頭もよさそう、しかも金も持ってそうで。そうすると自分のことを考えるとどんどん惨めになってしまうというか。

K:遠い存在だった?

箭:そう、遠い存在ですね。例えばロハスとか。例えば、坂本龍一さんとかがやっていてもよくわからなかった。「すげーけど、俺には関係ないや」みたいなね。そういう人ってたくさんいるはずなんですけど、しかも置き去りにされている。興味をもっていない人に興味をもたせる方法を考えたら、自分の体を使って実験したくなった。それで何かヒントみたいなものを会得したら、僕の広告の仕事にめちゃめちゃプラスになるというか。興味のない人に興味を持たせるコツを学ぶわけだから。それで環境系の仕事に関わるようになったの。それが1つ。あとは40歳すぎると人生を折り返した感があって。

K:折り返した…。

箭:80歳まで生きるとしても、もう半分。その中で、人の役に立ってみたらどんな気分なんだろうって、突然興味がわいてきた。自分が何かをしたせいで、自殺を思いとどまったり、痴漢が減ったとか。たぶん広告の仕事の延長だと思ってるんですよ。自分がやろうとしているコミュニケーションが届いて行動に移るという、その実感を味わいたくなったというかありますね。「このお菓子おいしいよ」といって世の中の人が買ってくれることと同じレベルで興味がわいてきた。ラジオに出たときと違う答えしてませんか(笑)。

K:大丈夫です(笑)

箭:僕は「もったいない」というのをやって…。「もったいない」も嫌いだったんです。

K:「もったいない」と思われることが?

箭:そう。なんかおばあちゃんに怒られている感じがして。

K:「それしちゃ、もったいないよ」みたいに。

箭:ご飯粒を残すと、これはお百姓さんの結晶なんだ、みたいな。「もうウルセー!」と思ったりね。

K:(笑)

箭:僕は「もったいない」ということを考えていたら、例えば年末年始のカレンダー。
使うのは1つだけど、使わないものはゴミになってしまう。それって「もったいない」と。
「カレンダー作るのをやめましょう」と言うことはできるけど、面白い方法で解決できたら、めちゃくちゃクリエイティブな頭を開発できるんじゃないかって。


K:「カレンダーを作るのをやめましょう」と呼びかけるんじゃなくて、「別の方法を考えて楽しくやりましょう」と提案するわけですね。

箭:そうそう。ふだん広告のアイデアを考えているよりも、クリエイティビティーを刺激される瞬間だと思って。自分がクリエイティブになれる感覚のきっかけを「もったいない」が提供してくれるとしたら、これは参加してもいいかなと思ったんです。

K:「もったいない」か。意識しているとよく使ってる言葉ですよね。

箭:意外と使ってますね。CMだと、最近は永ちゃんが言ってましたね。「ブルーレイじゃないのはもったいない」って。

(会場笑)

K:ありましたね。

箭:佐藤浩市さんも「一番搾りじゃないともったいない」って言ってます。

K:流行なんでしょうか。

箭:流行もあるんと思うんですけど、みんな言いたくなってきたんじゃないでしょうか。流行ね。KIKIさんが「流行ですか」と言うと、冷たい感じしますね(笑)。

(場内笑)。

K:流行だとなんかイヤですよね。

箭:流行は嫌いでしょ?

K:うーん、どっちかというと。流行というとすぐ忘れ去られちゃいそうで。もっとしみ込んでいくほうがいいな。

箭:もう1つきっかけがあったのが、会社を辞めるときに「もったいない」と言われたことがあったんです。

K:会社を辞めちゃうのは「もったいない」と。

箭:そう。せっかく入った会社で、これからずっと給料もらえるのに、辞めるのは「もったいない」と言われた。自分は辞めないことのほうが「もったいない」と確信が持てたというか。辞めないことがつまらないんじゃないかって。

K:会社を辞めても、別の新しい体験ができますよね。

箭:そう。会社にいることで、別の可能性を消していることは「もったいない」と思ったんですよ。そのときに人が「もったいない」と感じることはそれぞれ違うって気付いた。
だから、いろんなことに「もったいない」と付けてみる実験をしてみようと。


K:実験?

箭:例えば、「ここにみんな集まるのはもったいない」じゃない。本当はここにいるよりは、やるべきことがあるかもしれないじゃないですか。

(場内笑)。

K:ほかの場所とかで(笑)。

箭:だけどここにこないと「もったいない」という考え方もあるし、すべての人にやさしくすることは「もったいない」という人や、その逆の人もいる。何を「もったいない」とするか、もったいなくないとするか、その人のスタイルで全然違ってくる。

K:すべてのことに両極端に付けられますね。

箭:そう、両極端ですね。確かに。

K:本当に人によって違いますね。

箭:違いますね。僕は、貯金があるのは「もったいない」と思うんですよ。

K:使わないのが「もったいない」というか。

箭:使うのが「もったいない」という人もいるでしょ。死ぬ瞬間に貯金が残っていたら、負けだと思いますよ。

(場内笑)

K:負けですか(笑)。

箭:すべての貯金を使い終わって死ぬって、すごい難しいことなんじゃないかって。それをなんとか実現したいと思ってやり続けてますけどね。

K:ちょうど使い切る?

箭:ちょうどよりも、使い過ぎ?

K:それはある意味、借金を残して死なないと「もったいない」というか。

箭:そう、まさにそうですよね(笑)。

K:いいのかな(笑)。

箭:だから「もったいない」って面白いなと思ったんです。そういう意味で。「もったいない」は環境のことを考える活動なのかなと思ったら、実は違う。

K:違いますね。

箭:YES、NOのアンケートでも、「お互い興味がわかない合コン」とかあるじゃないですか。これって環境となんら関係ない(笑)。でも、これ「もったいない」と思う人が74.4%もいるわけですよ。

K:そうなんだ(笑)。

箭:だから、「もったいない」はそういうことでいいと思うんですよ。

K:よく考えると楽しいですね。

箭:「もったいない」を考えることって楽しいですよ。

K:そうですね。
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   by mottainai-lab | 2008-08-25 11:59 | KIKI | Comments(0)   

余り食材でもう1品「魚せんべい」/文:島本美由紀

こんにちは。
料理研究家の島本美由紀です。

みなさんは、お家でお魚を3枚におろしたりしますか?
「スーパーに行けば切り身が売っているからおろしません。」
「生臭いのが苦手だから魚は買いません。」などという声もよく聞く今日この頃。
そんな私もお魚を調理するのは苦手なんです。

しかし先日築地のお寿司教室で、自分でおろしたアジを3枚におろして握り寿司にしました。
そのおいしさと楽しさにはまってしまい、自宅で魚料理をすることが多くなりました。
なんだか毎日のようにアジを食べています。(笑)

さて、3枚におろした骨の部分。
みなさんはどうしていますか?捨てちゃう人も多いこの部分。
電子レンジで簡単におせんべいができちゃうんですよ。
とっても簡単なだけじゃなく、パリパリっとして本当においしいの。
お酒のおつまみに、子供のおやつにぜひ作ってみてくださいね。


レンジでお手軽♪
お魚の骨のおせんべい

●材料
*アジの骨の部分   2匹分
*塩         少々

●作り方
(1)骨の部分はよくペーパータオルで水分や血を拭きとっておく。
(2)塩を振りかけて耐熱皿に乗せる。
(3)ラップをせずに、電子レンジで3~4分ほど加熱。骨が手で軽く割れたらOK。

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   by mottainai-lab | 2008-08-25 11:04 | 島本美由紀 | Comments(0)   

も /文:箭内道彦

ライジングサンで行った北海道で
移動中の車中から見つけた仮囲い

五十音のそれぞれで順にひとこと
む は、むげんだい
も は、もったいない。

め は、なんだったんだろう?

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   by mottainai-lab | 2008-08-19 23:01 | 箭内道彦 | Comments(6)   

ピュアな気持ちになった佐渡の一日/文・ルー大柴

7月に新潟放送の「ニッポンど真ん中」という番組で佐渡に渡り、
トキ野生復帰ステーション(環境省が取り組んでいます)の
ビオトープ(放鳥後トキが戻ってきた場合の餌場)で、
小学生20人と網を使い、ドジョー、サワガニ、昆虫等を採って
泥んこになりながら自然の素晴らしさを体験させてもらいました。

もちろん採ったドジョー等はトキの餌(ドジョー好きの私は寂しい気がするが)なので
子供達と、また沼地に戻しましたが……
その時自然について指導してくださったトキを愛する、
このステーションの藤田恵美さんから、色々とお話を伺いました。

それは天然記念物の日本産のトキは絶滅してしまいましたが、
平成11年から日本でのトキの人工繁殖が進み始め、
中国から贈られたトキの飼育羽数は107羽になっているそうです。

いよいよ今年の秋に野生順化訓練を行ってきたトキを
佐渡の空へ放鳥する予定なので機会がありましたら
また佐渡へ足をお運びくださいとの事。

トキが絶滅したのは人間が過去に乱獲、森林伐採と開墾、農薬使用による
餌の減少等だと聞いていましたが、今また人間が過ちを侵さないようにと、
環境を重視し活動している藤田さんをはじめとする
トキ保護センターの方々に頭が下がりました。

今度時間を作ってトキに会いに行きたいです。
とてもピュアな気持ちになった佐渡での一日でした。

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   by mottainai-lab | 2008-08-18 00:55 | ルー大柴 | Comments(0)   

モッタイナイはクリエイティブ/文:char

日本には四季があるから、常夏の島みたいに一年中同じファッションではいられない。
季節に応じてファッションも変えていくわけだけど、そこで「どうせだったら四季それぞれにおしゃれして楽しもう」って考えるのは、人間の知恵だと思うんだな。
だからおしゃれの本質みたいな部分はやっぱり気候や用途に合わせた機能性だろうし、逆に機能を追求していくと自然とおしゃれになる。
ファッションに限らずデザインっていうのはそういうものだと思うよ。

過去を振り返れば機能性を無視したデザインが濫造された時代や、デザインよりもブランドネームが価値を持った時代もあったけど、現代はモッタイナイやエコロジーへの関心が高いから、見た目だけじゃなくてどれだけ無駄が少ないか、自然や環境に優しいか、ということがデザインの大きな目標になっているよね。

何年か前に、うちの奥さんに教えてもらったイタリアのブランドなんだけど、そこは一度作った生地や素材を、その服の流行が終わっても捨てずに取っておくんだな。
そして何年後かに、その生地を使って今度はバッグや靴なんかの小物を作るんだ。
そうすると、例えば3年前に買った服も最近は飽きちゃって着てないな、という人がそれを見つけて、この小物に合わせてまたあの服を着てみようかな、という気になる。

毎年々、一回売り出して終わりだと、作りすぎたものや売れ残ったものが無駄になっていくだけだけど、こうやって前とは違う形でリバイバルさせていくと、使う側の我々も手に入れたものは長く使おうという風に思うようになるよね。
さすがイタリア人。うまいこと考えるなあって思った。
それはきっと長い歴史をひとつのブランドとしてつないでいる強さだよね。

ただ、どの素材でももリバイバルやリサイクルに向いているわけではないと思うんだ。この生地でバッグは作れないとか、今の流行にこのデザインはあわないとかね。
でも、そういう条件とか制約がある中でいろいろ知恵を絞っていくと、思わぬ工夫や斬新なデザインが思いついたりするんだよ。
そうして新しいものが生み出されていく。

モッタイナイっていうと倹約、節約っていうイメージばかりだけど、いかにしてモノを無駄なくうまく使っていくかっていう、実はものすごくクリエイティブな発想や活動なんだと思う。
それが基本だし、それ以外の何物でもないと思うよ。
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   by mottainai-lab | 2008-08-11 12:14 | char | Comments(8)   

なぜ富士山にこだわるのか?/文・野口健

「なぜ野口さんは富士山の清掃にこだわるのか?」と聞かれることがよくあります。
「世界にはたくさんの山があるのに」——と。

私が富士山にこだわり続けるのは、日本を象徴する場所だからです。
富士山は海外でも知名度が高い場所であり、日本を気軽にイメージしやすい。
だから、海外からもたくさんの人がやってくる。
ある意味、日本の迎賓館的な役割を果たしている。

日本を象徴する場所が汚れている。
これは日本の恥であり、とてももったいないことだと私は常々思ってきました。

そこで2000年から富士山の清掃活動を開始。
さまざまな人たちと協力し、コツコツと清掃活動を続けた結果、富士山の五合目から上はほとんどゴミが見当たらないレベルまできれいになった。
元の状態に戻ったと言ってもいいでしょう。
人はきれいな場所には気軽にゴミを捨てにくい。
だから、五合目以上はこれからも現状を保ち続けると思います。

日本の象徴である富士山が変われば、そのまま日本の環境問題が解決するきっかけになる。
実際、富士山の清掃活動の取り組みを、自分の町でも行いたいから教えてほしいとの依頼もたくさん寄せられている。
ちょっとずつ富士山から変わり始めた意識が全国に波及しようとしています。

しかし、私自身の力だけでは無理がある。
だから皆さんの協力も必要なのです。
皆さんで富士山を、そして日本の環境問題を少しずつ解決していきましょう。

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<お知らせ>
野口健さんの新刊が発売されました。
新書『富士山を汚すのは誰か―清掃登山と環境問題』(角川書店)
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   by mottainai-lab | 2008-08-06 14:48 | 野口健 | Comments(1)   

山口県光市「もったいない文化推進プロジェクト」/文:山田悦子

暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか?

さて、今日は、先日開催された山口県光市の「もったいない文化推進プロジェクト」
第1弾の“ふろしき講演会”
のもようをご報告させていただきます。
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(美しい光市)

今回の環境イベントは、光市の末岡市長様が手に取ってくださった1冊の「本(私が監修したふろしきの本)」がご縁を結んでくれました。市長様より直々に頂いたお電話は、『環境政策の中で是非“ふろしき”を取り上げたい!手を貸していただけますか?』という熱い思いのこもったものでした。“ふろしき”でお役に立てる!・・・これほど嬉しいことはありません。一つ返事でお引き受けし、そのご縁が今回実を結んだのでした。
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(左・環境部長 大川様 /中央・副議長 芦原様 /右・光市長 末岡泰義様)

7月12日(土)晴天 
光市市民ホールは、おかげさまで300名を超える皆様にお越しいただき大入満員!
おしゃれな人のふろしき生活」と題して始まったステージのスクリーンに、まずは光市環境部の若きホープ北川さん作のPawerpointが大きく映し出されました。地球温暖化によるさまざまな現象、犯されていく自然環境・・・そして・・・美しい山と海が広がる光市、そして愛すべき光市を守る市民活動などが、BGM“神々の詩”と共に私たちの目に、心に飛び込んで来ました。
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(300人の参加者とふろしき体験)

・・・・・そして始まった「ふろしき講演会」。
まずは、知っているようで知らない“ふろしきにまつわるお話し”や、日本人の生活文化に見る知恵のある暮らしや、価値観の魅力。そしてそれらは、決して過去のものではなく今、そして未来を豊かにする。といった話しの後、“ふろしき”を魔法の布にする最大のポイント「真結び」をみんなで体験。結び目が簡単に解けるマジック?!には歓声が上がりました。その後、市民の方にご協力いただき『ふろしきミニファッションショー』をご披露。地元高校生やOLさんの初々しいモデルさんたちは、ふろしきをとっても魅力的にアピールしてくださいました。そしていよいよ参加者全員でふろしき体験です!バッグのバリエーションや、ギフトラッピングなど一枚のふろしきを使って変幻自在に有効利用できる“エコテク”に、会場は大いに盛り上がりました。
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(高校生によるショッピングシーンのエコバッグ術)
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(出張のOLさんのふろしき活用術)
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(市民参加のファッションショー)

たかがふろしき1枚で何が出来るのか・・・。300名も入るホールでふろしきの魅力をお伝えできるのか・・・。少々不安もありましたが、されどふろしき・・・心配は無用でした!

終了後、小学校4年生の女の子が、かわいい自分のハンカチを早速“ふろしきバッグ”にして「ちゃんとできたよ!」と見せてくれました。嬉しく、ありがたく、講師冥利につきました。
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(連日ご参加くださった親子さん。西村祥子さんと友花ちゃん。)

短いひとときでしたが、ふろしきが結んでくれた光市の皆様とのご縁は、わたしにとってかけがいのないものになりました。関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

環境と暮らしは、今や切っても切り離せない私たち一人一人のテーマです。それをどう持続可能で、当たり前のレベルにするのか・・・。それには、やはり「簡単で、おしゃれで、楽しい・・・」そんなキーワードが見え隠れします。そしてもう一つ、まずは自分の住んでいる地域や人を愛する心を育てることが欠かせないのでは・・・と思うようになりました。これは今回、光市の皆さんから教えていただいたことなのです。

光市に蒔いた「もったいない精神が宿る“ふろしきの種”」が、どのくらい皆さまの暮らしに根を張りお役に立っているのか・・・いつの日か、また訪れてみたいと思っています。
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(二日目のふろしき講習会)


光市市役所・環境政策課のHPです。
7月12,13日の様子です。是非ご覧下さい。
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   by mottainai-lab | 2008-08-04 16:18 | 山田悦子 | Comments(0)   

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