Episode:6 「もしかしてクライマックス」/文:寄藤文平

マサイマラへは、ナクルからナイバシャへ戻り、
山間にある飛行場から飛行機で45分ほど。
でも、なかなかその飛行機が来ません。

ニャーモは飛行機が来たら仕事が終わるので、
こころなしかソワソワを抑えている感じ。
滑走路と薮しかないのでガイドする必要も無く、
静かに手帖などをつけています、
妻は、外に出て、舗装されていない道に
足跡をつけたり消したりしている。

ヒマ。

足下の雑草の葉っぱの繊維の模様だとか、
砂ボコリが小さい竜巻になって移動する様子などを
見つめているうちに、急に現実感が無くなって、

「なんで、俺、こんなトコに居るんだろ。」

みたいな気分になった。
帰国した後も、ケニア旅行のことを思い返すと
なぜだか、この場面ばかり浮かんできます。
もしかして、ここがクライマックスだったのか。

「あ、飛行機来たかも。」

と思ったら、ただのカミナリで、
空が暗くなり、だんだん風が強くなって
スコールの心配をし始めた頃、
待望の12人乗りセスナ機がやってきました。

(Episode:7へつづく)
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   by mottainai-lab | 2007-06-28 19:10 | 寄藤文平 | Comments(0)   

気まぐれ / 文:箭内道彦

「気まぐれ」って言葉

なんだかみんな好きですよね。

どうしてだろう

「シェフの気まぐれサラダ」なんてレストランのメニューに書いてあると

なんだかすごく素敵で美味しそうなものに感じてしまう。

店のシェフの顔も腕も知らないくせに。

そのサラダに何が入っているかなんてどこにも書いてない。

昨日の料理で残った野菜なだけかもしれないのにね。

考えようによっては相当無責任な話。

だけど「気まぐれ」は不思議なマジック。

どうしてこんなにも人の気持ちをきゅんとさせるんだろう。



MOTTAINAIがキラキラとクリエイティブになる瞬間も

きっとそんな感じ。

それを違う名前や言葉で呼んだり

新しい包装紙で丁寧に包んだり、

パーソナルな想いや感覚というフィルターがそこに自由に介在することで

同じはずの存在が俄然活き活きと輝き始める。

「気まぐれサラダ」もきっとそのひとつ。

お正月の「福袋」の行列は個人的には好きじゃないけれど

だけどあれもMOTTAINAIを可愛らしくワクワクと解決してる魔法なんだろうな。



気まぐれ天気

気まぐれな旅

風。

「気まぐれ」ってつけると、何でも少し素敵に思えてくる。

気まぐれ残業

気まぐれ早起き

気まぐれブログ

気まぐれドライブ

気まぐれナポリタン・・

同じ繰り返しばかりの毎日でなく

定められた通りのままの情報開示でなく

半分予測できないドキドキに心地よくその身をゆだねながら、

自らの小さなキャパシティを超えて

ポジティブにそのすべてを受け容れてゆく。

もちろんシェフもちゃんと腕まくりをして。

美味しい気まぐれを楽しみたい。

MOTTAINAKUNAI

デイリーフレッシュ。


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☆箭内道彦情報☆
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TOKYO FM『森の朝ごはん』にゲスト出演します。
7月1日(日)am6:40-am6:55~
7月8日(日)am6:40-am6:55~放送予定

映画監督でドキュメンタリー作家の森達也さんと対談します。a0083222_112347.jpg


←収録のときの様子。


箭内さんの幼少期の頃の貴重なお話が聞けますよ♪
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   by mottainai-lab | 2007-06-27 11:05 | 箭内道彦 | Comments(1)   

五月・・・いろいろあります。  文:黒田昌郎

『五月病』という言葉がありますが、新入生や新入社員が四月の緊張が少し取れて、ほっとして疲れが出てしまうとか・・・。疲れが出てというくらいだと、まだ良いのですが、五月は毎年結構深刻な若者が私のところにやって来ます。

最近、私は大学、専門学校などで講義などをやっているのですが、
五月になると、少し顔色の悪い卒業生が学校に来ます。
「先生、お元気ですか?遊びに来ました!」
というものの、何やら物言いたげな…すぐれぬ笑顔を向けてきます。

暫く話すうちに、「実は今日辞表を出してきました」という言葉が出てきます。
一年前に就職した者、中には一ヶ月前就職したばかりの者。
夢を抱いて入った職場に幻滅を感じ、辞めてくるのです。

そんなとき、私がいつも感じるのは“MOTTAINAI”という気持ちです。

“もったいない!”という意味には二つあります。
ひとつめは、彼らが折角かかわりあった現場を放棄してしまうこと。
もうひとつは、雇った会社が新人がどんな素晴らしい素材なのかを見極める暇もなく手放してしまうこと。

理由は様々ですが、前者の場合、最も多いのは自分のイメージした職場と現実のギャップが大きかったこと。仕事の内容、上司を含む、職場内の人間関係が自分の考えていた、想像していたものと違っていたということです。

作家の重松清さんは、「会社を辞めたいな」と最初に思ったのが入社して2ヶ月目。そして11ヶ月目に辞められたそうです。
やはり人間関係が重たかった・・・「学生気分が抜けない」という言葉で表現されていますが、今の新人さんたちにも当てはまることだと思います。

同年代の者同士、学生時代に熱く語ったものと違う現実の仕事と、今まで付き合ったことのない年令の違う上司や同僚にとまどうことで、「ここは自分の住む世界じゃない」と飛び出してしまうケースが多いようです。
学生気分を抜け出して、新しい自分創りを試みるいいチャンスを逃してしまったと考えると、そんなに早くサヨナラするのは「もったいない」と思うのです。

一方で、会社的に考えると、私は或る時期、新しく立ち上げた会社で、
制作本部長なる肩書きでProduction Directorを任されて、
新人の入社試験などまでやらされたことがありました。

本来私のそれまでの仕事は演出なので、現場では殆んどがそれぞれの専門分野でのプロの人たち。
5を語れば、20を理解してくれる有難いスタッフが多い中での新人教育…。
「なんで、こんなに物判りの悪い、使い者にならない!」とぼやきながら、
「なんとか早く一人前にしなければ・・・」と指導したりしました。

会社は会社で新人の働きぶりに、期待とのギャップを感じて、失望するのです。考えてみれば、使う側も「もったいない」使い方をしていたのかもしれません。もしかしたら“金の卵を産む鳥”だったのかも知れません。

「学生気分の抜けない」新人の可能性を見極める時間もなく職場を放棄させてしまう「もったいなさ」を感じても良いのかな。

最近「学生気分のままの」学生を相手に、面白い作品が少ないのは、面白い新鮮な芽を大事に育てない現場にも責任があるのではないかと…思っていたら、先日、新聞でこんな記事を発見しました。

先日、某ラジオの編成部の女性プロデューサーの方の記事なのですが・・・
彼女は、音楽に携われると思ってラジオ局に入社したのに、最初の二年間は一日の放送進行表の打ち込みと録音テープの管理だったそうです。
イメージした作業とは程遠い仕事をしながら、コツコツと知識を蓄え、8年目で番組を任され、今あるそうです。

やはり新人諸君、チャンスを簡単に放棄するなかれ!
「もったいないぞ」!
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   by mottainai-lab | 2007-06-25 21:02 | 黒田昌郎 | Comments(0)   

マイCO2はどれくらい? / 文:ペオ・エクベリ

温暖化は私たちに影響すること…
皆知っていると思うが、私たちはどれくらい温暖化に影響しますか?

温暖化に影響するCO2を防ぐため、電気を消したり、エアコン調整したり、
「温暖化を防ぐキャンペーン」に参加する人が増えているが
『どのくらいCO2を減らしたの?』 を聞くと、
ほとんどの人が「エッ?…分からない」と答えます。

積極的な努力の結果が分からないのは、本当にもったいないと思う。
ダイエットをしている人が自分の体重を知らないことは想像できる?
減っているか増えているかわからないまま感覚だけで行動する?
逆に、体重計で計って結果がでれば、努力の喜びも出るね!
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そこでスウェーデンで生まれた「温暖化テスト」がある。
私たちが「日本版」をプロデュースしたのでぜひチェックしてください!
名前は「MyCO2(マイCO2)」
(「マイ」箸、「マイ」バッグ…「マイ」CO2!!!)

わずか15分で自分のCO2が分かるテスト!
世界に約束した「京都約束」(京都議定書)は達成した?
世界の平均と比較して、あなたはどう?

我が家では日本の平均と比べたら年間32%減らした。
京都議定書達成!(自慢)

あなたのCO2はどれくらい?

MyCO2、今すぐチェック→www.myco2.net

Have Fun!!
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↑ペオ家のゴミ1ヶ月分はサッカーボールと同じ大きさ。
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   by mottainai-lab | 2007-06-21 12:56 | ペオ エクベリ | Comments(2)   

ブログ表示の不具合について

ここ数日、Exciteブログ環境全般で、表示上の不具合が発生しています。
ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご容赦くださいませませ。
詳細は以下のとおりです。

表示不具合の状況につきましてご報告します。
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またトラックバックの受付も一時停止されています。
トラックバックの受付一時停止について
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いつもMOTTAINAI Labブログをご覧くださっている皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。
今後ともMOTTAINAI Labブログをよろしくお願いいたします。
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   by mottainai-lab | 2007-06-21 12:52 | Labスタッフ | Comments(0)   

浴衣 / 文:箭内道彦


山下公園でのロケを終えて、
横浜中華街で美味しい焼売を食べながら、
カメラマンの佐内くんが質問してきた。

「ねえ箭内さん、今年の夏の目標は?」

深く考えることもなくなんとなく僕は答えた。

「うーん、浴衣を着ることかな。」

「それいいね。」

帰り道、
佐内くんが代々木にある不思議な浴衣屋さんに連れて行ってくれた。
佐内くんはヒョウ柄、僕はヘビ柄の白い浴衣を買った。
さっそく二人着て涼しく仕事した。
小学生の夏祭り以来。
少し恥ずかしいけど気持ちがよかった。

浴衣を着ないのってMOTTAINAIかも知れない。日本の暑い夏。
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   by mottainai-lab | 2007-06-18 18:12 | 箭内道彦 | Comments(0)   

金魚鯛 / 文:永田哲也

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写真のコロコロとした鯛は、和菓子の木型から型取った私の作品です。
平らな台や手の平の上に乗せて揺すると・・・・ビクビクと活きているように動きます。
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「ビクビク金魚鯛」と名付けています。
金魚サイズの鯛なので「ビクビク金魚鯛」。隣は同じく手のひらの上で動く「ビクビッ栗」。

今では使われなくなった昔の和菓子の世界のお話で、
何処かの和菓子屋さんが雛祭りのお祝いに女の子の成長と親の願いを込めて一生懸命創っていた金華糖(※1)の鯛。
その木型に込められた日本人の記憶。

型はすり減り今ではひびも入っていますが、
どれほどの年月、どれだけの子ども達の心とおなかを満たしてきたことか、
今となっては木型から想像するのみです。
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我々の食文化の中でお菓子は欠かせない楽しみのひとつ。
そんな世界をもっともっと楽しもうと様々な意匠が考案され、伝えられ、日本全土に広がりました。
こんな日本人の記憶を蘇らせて再び現代、私達が使って楽しむ。
そんなコンセプトでkiokugami和菓紙三昧(※2)は生まれました。

素材や見え方は変わっても日本人の祝いの気持ちや人生観、自然の取り込み方や感性はいき続けています。
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[画:永田哲也]


註1)金華糖・・・鯛や野菜、果物などを型取った砂糖菓子。節句などのお祝い事の際に用いられ、以前は日本の各地で作られていましたが、最近ではほとんど見られなくなっています。

註2)“日本の祝いの形“を和菓子の木型から和紙に型取った永田さんのシリーズ作品。

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   by mottainai-lab | 2007-06-15 17:45 | 永田哲也 | Comments(3)   

地球温暖化「地下」と「地上」のルール / 文:ペオ・エクベリ

今、日本の「エコ」に関する関心はすごい!
他の国では見ることができない楽しいことがたくさん起こっている。
エコな商品、イベント、記事、番組、ファッション…とてもエキサイティングな時代です!

でも、何かがおかしいと思いませんか?

熱心な人が増えているのに…ゴミや温暖化に影響するCO2はなかなか減らない。

温暖化と言えば、私はアル・ゴア氏来日の際に「不都合な真実」の「生講演」へ行きました。
さすがに迫力があり、とてもよかったのですが、周りを見てみると、講演中寝ている参加者がちらほら…もったいない!
一方で「温暖化の解決って難しい!」という声を聞きます。
問題の理解と解決についての講演で眠ってしまえば、もちろん難しいね!
CO2は増え続ける…

日本ではCO2が増えているが、減っている社会もある。
例えば私の故郷スウェーデン。
そこで、皆さんとぜひ共有したい大きなヒントがあります。

1.温暖化のルール:「地下・地上」 
(動植物が人間が生まれる前に作ったルール。)

地球は主に2つの部分に分けることができます。

地下」と「地上」。

「地上」にある資源(人間、木、植物など)を使ってもCO2は出ますが、それは地上の自然な循環であるため、循環のサイクルを保つ限り温暖化に大きく影響することはありません。

問題は、人間が生まれる100万年以上前から「地下」にある石油などを「地上」までもって行くこと。
石油からプラスチック・ガソリン・電気が作られて、この「地下」のものを燃やす時「地上」の資源から出るCO2と同じCO2が出るが、「地下のCO2」はもともと地上にはなかったため、CO2の量が増えすぎます。これが温暖化に影響しています。


<質問>

・あなたの身近にあるモノ・服などは「地下」のもの?「地上」のもの?

・プラスチックのレジ袋は「地下」のもの?「地上」のもの?

・あなたのペンはどう?

・風(風力)は「地下?」か「地上?」



何でも比較できるので、「地下・地上」のルールは使ってみたら面白い。
買ったモノの包装は地下のプラスチック?地上の紙??
温暖化に影響する?温暖化に影響しない??

環境問題は実際に思うより身近なところにあります。
温暖化やゴミの問題は私たち(人間)が作った問題。
アリ、ゾウ、花などの動植物ではない。
だから解決も私たちです。

地球の希望は…あなたと私です!

次回はゴミやCO2、「エコ」の成果の計り方について紹介します。
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   by mottainai-lab | 2007-06-13 19:45 | ペオ エクベリ | Comments(2)   

僕が思うMOTTAINAI / 文:小山薫堂

もったいないラボ、新米研究員の小山です。
どうぞ、よろしくお願いします。

で、僕が思うMOTTAINAI・・・

それは先日、カナダで遭遇しました。
カナダの大自然を満喫するべく、僕は向かったわけですが、
カルガリーの空港に着いたとき、あまりにおなかがすいていたため、
サンドイッチでも買おうと思い、デリに立ち寄りました。

ビーフパストラミサンドとコカコーラZEROを手にして、
レジに並んでいたその時です!
カウンター脇の雑誌ラックに目がとまりました。

そこに見えたのは、「SUDOKU」の文字。
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日本発の数字を使ったクロスワードパズル、数独です。
一般的には、ナンバープレイス=ナンプレとも呼ばれています。
ヒロミGOもニューヨークでこの「SUDOKU」にハマっているとも言っていたし、 ちょっとやってみるか・・・と軽い興味で手にとったことが間違いでした。
空いたマスに数字を入れていくだけ・・・
たったそれだけの単純なゲームの、何と面白いこと!
旅の間じゅう、「SUDOKU」にどっぷりハマってしまったのです。

4泊のカナダ旅行を振り返ってみれば、思い出は全て「SUDOKU」。
カナダの山並みや大氷河やおいしいワインよりも
「SUDOKU」を優先させてしまった今回の旅・・・
あぁ、なんてもったいない!

そう言えば小学生の頃、勉強部屋にこもり宿題をしていたら
突然、オヤジが入ってきて言いました。

「おい、ドリフの番組が始まるぞ」

「見たいけど、今、宿題してるから!」

するとオヤジは、

「宿題はあとからでもできるけど、
 ドリフのテレビは今じゃないと見られないんだぞ。
 それを見ないなんて、もったいない!」

家庭用ビデオが無かった当時、それはある意味正論でした。
(母親はひどく怒っていましたが)
今、振り返ってみれば、あのドリフの番組に影響された結果が、
今の僕のテレビの仕事につながっているわけです。


では、今はどうでしょう?

「やらなきゃいけない」と思い込んでいる目先の仕事より、
実は一度しかない自分の人生の中で、
もっと優先させるべきことがあるかもしれないのです。
それに気付かないなんて、本当にもったいない。

もし僕が締め切りを破ったなら、
それは仕事以上に大切な何かを見つけたとき・・・
と、思ってください。
(と仕事相手の人に言いたいものの、まだその勇気がありません)

そんなこんなで、ぼちぼち更新して行きますので
よろしくお願いします。

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          【ロッキーの宝石と言われるモーンレイク】
この風景を見ながら「早くホテルに戻って数独やりたい」と思っていた自分が
バカみたいです。

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   by mottainai-lab | 2007-06-10 16:00 | 小山薫堂 | Comments(2)   

故郷レシピ(2) 『 ばっけ味噌の焼きおにぎり』/文:島本美由紀

先日、シブヤ大学の授業で田植えを体験してきました。
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みなさんは、お米がどのように作られるのか知っていますか?

①田の土を砕いて田起し
②肥料をほどこし、田んぼにすきこむ
③苗箱に稲の種をまき育苗する
④田植えの準備、しろかきをする
⑤田んぼに苗を植える
⑥定期的に雑草を取り、肥料散布などを行う
⑦稲が実ったら稲刈り
⑧天日干しで稲を乾燥させる
⑨脱穀する
⑩もみすりを行い、玄米にする
⑪精米して白米にする


実際に田植えの準備を始めてから、秋に収穫の時を迎えるまでに6か月かかるんです。
田植えを体験したことによって、農家の方の大変さ、そして食のありがたさを改めて実感しました。
一列一列丁寧に田植えをする。
しかし気づくと曲がっている。(笑)
中腰の体勢がきつく、翌日筋肉痛に・・。

お昼は地元の方&シブヤ大学のスタッフの方が作ってくれたおにぎりを頬張り、みんなでわいわいおしゃべり。楽しい学生気分が味わえました~。

収穫の時期が待ち遠しい♪


さて、岩手県に田植えのときによくいただくという郷土料理があるそうです。
東北方面では、「ふきのとう味噌」のことを「ばっけ味噌」と呼びます。
春の山菜「ふきのとう」を使って作る味噌で、この田植えの時期に焼きおにぎりを作るそうです。
形はまんまる、味噌をぺたぺた塗りフライパンやトースターで焼きつける。
味噌の香ばしいにおいが台所に漂うそうです。
農家では、朝出かける前に作って台所に並べて置いておくんだとか。
ほろ苦い味覚と味噌の甘さが春の到来を感じさせる郷土料理ですね。

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今日は、「ばっけ味噌の焼きおにぎり」のレシピを紹介します。

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ばっけ味噌の焼きおにぎり


【材料】
(ばっけ味噌)
田舎味噌         800g
ふきのとう        150g
サラダ油         適量
醤油           大さじ1
みりん          大さじ3
ざらめもしくは白砂糖   500g
七味唐辛子        少々

ごはん          適量

【作り方】
①ばっけ味噌を作る。ふきのとうをみじん切りにして、サラダ油でさっと炒め、味噌・醤油・みりん・ざらめ・七味唐辛子を入れてぽってりとするまで混ぜながら煮て火を止める。

②ごはんを適量とりおにぎりをにぎり、①のばっけ味噌を適量手にとりおにぎりの表面に塗りこみ、温めたオーブントースターでこんがりと焼く。

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   by mottainai-lab | 2007-06-08 17:00 | 島本美由紀 | Comments(0)   

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