「ラジオでMOTTAINAI」◎文:島本美由紀

みなさんこんにちは。

実は先日、TOKYO FMの「ワンダフルワールド」にゲスト出演させていただきました。

しかも生放送。ドキドキします。(涙)


話題は、MOTTAINAIのお話からスタート。

「MOTTAINAI研究員は、枠にとらわれずに、いろんなジャンルで“もったいないもの(こと)”を研究していこうという活動をしているんですよ~。」と、簡単な説明から入ってみました。

そう、いろいろなことが発見できる楽しい活動なのです♪


『食のMOTTAINAI』というと、貧乏臭いイメージやケチなイメージが大きいようですが、「素材を丁寧に使い切って、シンプルに暮らしたらおしゃれじゃないですか?」という私の答えに、みなさん「うん、うん」と、納得してくれました。

そう、考え方一つでイメージって変わるんです。

「冷蔵庫の余り物がこれしかない・・。」じゃなくて、
「これがあるから何が作れるかな?」とゲーム感覚で楽しめたらOK
すべて余り物で作らなくても、
「ここに卵を追加したらこんな料理が食べれる。」とか、
「普段捨てちゃう部分だけど、炒めてみようかな?」など、
そんな発想が楽しいのです。

みなさんの冷蔵庫にも、ついつい使い切れずに捨てちゃった野菜ってないですか?

ぜひぜひそんな食材があったら、今夜何か作ってみてください。



番組で紹介した私の晩御飯は「大根ごはん」

「え~、それっておしんが食べていた大根めし?」とびっくりされましたが、ここで考えを変えましょう。

鍋にお米と短冊切りにした大根を入れ、ごま油でさっと炒める。
そして、水ではなくて鶏がらスープ&塩少々で炊くんです。
これが香りのよい炊き込みご飯となるの~。

具材には、お好みで人参やしめじなどをプラス。

青ネギや水菜を飾りに使えば、おもてなしにも出せる1品になるのです。
いつか、シブヤ大学でも教えたいな~。と考えています。



最後に、「今日の晩御飯、何食べる?」という番組での質問に、楽しい!?お便りがいっぱいでした。

「給料日前の僕の晩御飯は、ガムです。」とか、
「マヨネーズとしょうゆをティッシュにつけて食べる」など。

「お前はヤギか~!」
と突っ込みたくなりましたが、反対に若いってすごいなと感心。

私なんて、がっつり食べないとだめな人。ガムだけなんて考えられません。


でも、みなさんいくら金がないからといって、そんな食生活じゃだめですよ。(笑)



ここでお知らせで~す☆

25日にマータイさんが来日しました。
30日には青山ブックセンター本店でサイン会も開かれるそうです。
MOTTAINAIふろしきも販売しているので、ぜひみなさん青山ブックセンターに遊びに行ってくださいね。


これからも、楽しいMOTTAINAI話をお届けできるように私もがんばります!
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   by mottainai-lab | 2007-04-28 23:12 | 島本美由紀 | Comments(0)   

Episode:4 「黒い瞳のバッファロー」/文:寄藤文平

一晩明けてナクル湖へ。
ナクル湖はナイバシャ湖の北に車で2時間。
フラミンゴが大量に集まるので有名な湖です。

目当てのフラミンゴを見るために湖岸へ降り立ちました。
車の中ばかりだったので、岸辺の土が新鮮。

・・・と、
先導していたニャーモが、急に足を止めました。

ニ:「あそこ、一匹バッファローいますネ?」
ニ:「一匹パッファロー、とても危険ネ・・・」
ニ:「こっち見てますネ?」


文平)ええ、真っ黒い瞳がこっちをジッと見てますが・・・。


ニ:「ちょっとっ・・・!見たらダメョ!」

あんたが言ったから見たんだよっ!!


でも、ニャーモの警戒する姿からは、
「コレハ訓練デハナイ。繰リ返ス。コレハ訓練デハナイ。」という本気の空気がビシビシ伝わってきます。

僕も、なんだかドキドキしてきた。

「これが野生の王国か・・・。」

バッファローの注意を引かないように
そーっとナクル湖の岸辺を歩きながら、
僕も、ようやくケニヤに来たっ!
ていう気持になってきたのでした。

(Episode:5へつづく)
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   by mottainai-lab | 2007-04-23 13:28 | 寄藤文平 | Comments(0)   

Episode:3 「湖でシマウマを見る」/文:寄藤文平

ナイロビから2時間。日も暮れかけた頃、
ようやくナイバシャ湖のロッジに到着。

ニ:「これから、ボートサファリに行きますネ?」

文:「サファリは車でなくてもサファリなんですか?」

ニ:「・・・急がないと日が暮れますネ?」



・・・無視っスか。


紅葉を見るのを「紅葉狩り」と言ったりしますが、
ニャーモの言う「ボートサファリ」とは
どうやら、そういうニュアンスに近いようです。
要は、湖の上をボートで一周するってことらしい。

日暮れなので、湖面は重油のよう。
ナイバシャ湖には三日月の形をした中州があり
中州の上を、なんか白黒した動物が動いています。


ニ:「シマウマですネ? 英語ではゼブラですネ?」

・・・それぐらい知ってるっス。


夕暮れの落ち着いた色調の中で、シマウマだけ
浮き上がっていて、人工着色したみたい。
シマウマはケツがやたらと白くてプリプリしていて、
シマシマの動きが、なんだか艶かしい。

文:「シマウマって、なんかエロいね。」

という僕の感想は、
ニャーモにも妻にも見事に黙殺されました。
沈黙のなか、ボートは重油の湖を進むのでした。

(Episode:4へつづく)
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   by mottainai-lab | 2007-04-16 18:24 | 寄藤文平 | Comments(0)   

Episode:2 「僕とケニアと深い溝」/文:寄藤文平

『ナイバシャ湖はケニアの中央やや東、
大地溝帯の断層に水がたまった断層湖である。』
と、ガイドには書いてある。
「なんすか。大地溝帯って?」
ガイドのニャーモさんに聞いてみました。

「ケニアには2本の大チコー帯がありますネ?」
「大チコー帯から左右に大陸が分かれますネ?
「毎年5センチずつ溝が広がりますネ?

それは質問なの? 答えなの? 
それはともかく、ケニアは平原ではなくて完全な山岳地帯。
なんだか、風景まで日本にそっくりです。
そういえば、日本は大陸が沈み込む場所だったなあ。


『大地の沈み込む場所、日本。
 大地が生まれてくる場所、ケニア。
 資源の少ない2つの国は、
 お互いの鏡となって、
 もう一つの未来を映し出すのだ。』

 written by Bunpei Yorifuji



何だそりゃ?
俺はこんなポエムを考えにきたんじゃねえ!
灼熱のサバンナはどこ?
どこまでも広がる大平原はどこ?
こんな風景なら箱根で十分だよ!

そんな思いとは関係なく車は走り、
大地溝帯の底にナイバシャ湖の
ドス黒い湖面が見えてきたのでした。

(Episode:3へつづく)
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   by mottainai-lab | 2007-04-12 12:26 | 寄藤文平 | Comments(1)   

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