ボールペンやら、水性ペンやら
ペン立ての中にいろんな種類のペンが入っていても
底のほうから短くなったえんぴつを探して
わざわざ使ってしまう。
長さ4cm〜6cmくらいかな、
Bと、2Bと、4Bと、6Bがあって
なんとなくその時の気分で使い分けている。
あまりに短いものは銀のサックをつけてみた。
MOTTAINAIの打ち合わせにいらしたスタッフから
「それ懐かしいですね、まさにMOTTAINAIですね」
と言われ、そうかあ!、と思った。
この間、渋谷の画材店・ウエマツで
ステッドラー社の青い新しい鉛筆を買ってみた。
Bと4B。
でもまだ削っていない。
やっぱりちびた鉛筆に手が行ってしまう。
短い鉛筆を使っているのは、
手のひらにしっくり収まる感覚が好きだからだ。
子どもみたいな「いい字」が書ける。
夏、あまり冷房をつけないのも、
穴の開いたセーターを繕うのも、
バッグの中に携帯バッグを入れているのも、
そのほうが、気持ちがいいから。
なんか気持ちいいことしてたらMOTTAINAIだった、
てーのが一番いいと思う。