IE9ピン留め

【レポート】守時タツミさんのチャリティーイベントに行ってきました

こんにちは。スタッフの井上です。
MOTTAINAI Lab.研究員の守時タツミさんが、
東日本大震災の被災地への支援として、チャリティイベントを開催されました。
とってもステキだったので、レポートさせて頂きます。




1月18日、代官山で開催されたチャリティーイベント。
立ち見が出るほどの盛況でした。



先ずは、守時さんのピアノの演奏からスタートです。
MOTTAINAIサウンド」と、守時さんの「おとえほん
から数曲披露してくださいました。



初めてライブで聴く、MOTTAINAIサウンドに感動。
WEB上で聴く時もいつも癒されますが、ライブはまた格別です!!
瞳を閉じると、本当に「その場所」に居るような錯覚になります。



守時さんが、2011年8月福島を訪れた時に作曲したというこの曲
特にじーんと来てしまいました。



MOTTAINAIサウンドのページで試聴する事ができます。
ぜひお聴きになってみてください。


第2部は、守時さんとスペシャルゲストの鶴田真由さんのコラボレーション。
おとえほんで共演している二人の世界を実際に披露してくださいました。
守時さんがこの日の為に選んだ絵本「どんぐりと山猫」(宮沢賢治作)を鶴田さんが朗読。絵本のストーリーにに合わせて守時さんが作曲し、曲を演奏します。



朗読と音楽のスバラシすぎるコラボレーションで、
物語の中にぐいぐい引き込まれてしまいます。




物語の中にまだ居るような余韻の中、チャリティイベントは盛況の内に終わりました。守時さん、鶴田さん、素敵な時間をありがとうございました。

守時さんは、これからもこのようなイベントを企画していくそうなので、機会があればぜひ一度行ってみてください♪

--- information ----

■ MOTTAINAIサウンド はこちらら


■ CD【MOTTAINAIサウンド】発売中



   # by mottainai-lab | 2012-01-24 16:30 | 守時タツミ | Trackback | Comments(0)  

インタビュー:黒田監督 /アニメーションの監督と言う仕事

アニメーション監督・黒田昌郎さんにスタッフがインタビューさせて頂き、
アニメにまつわる楽しいお話を色々とお聞きしました。
その内容を数回に分けてご紹介しています。

第2回目の今回は、アニメーションの監督って
具体的に何をするのか?
お聞きしました。




■ アニメーションの監督って具体的に何をするんですか?

実写映画の場合、撮影現場はスタッフ、キャストの全ての人たちが、集まって、監督の指示のもとに撮影が行われます。その現場では、監督は作品内容も含めて、現場の作業を円滑に進めるための管理者でもあるのです。時には人事管理も行うこともあります。演劇の舞台監督は、当日の舞台の進行の全て、そして本番に至る迄の稽古スケジュール、スタッフ、キャストの人事管理も兼ねる役を果たしています。作品の内容の提示をするのは演出です。監督と演出の違いは、そんなところです。当時日本の映画の最高責任者は監督でした。アニメーションの場合は演出と呼ばれていました。

つまりは、アニメーションの場合、人事やスケジュールの管理はノータッチでした。現場では実写とは異なり、スタッフは分散しているので管理の仕様がありません。最近、アニメーションでも監督と呼ばれるようになっているのは、まずは映画の場合、実写と合わせようと考えたのだと思います。またTVのシリーズの場合、週一本放映のため各話別々の演出が担当するようになり、そのため全話をまとめる人が必要になり、監督という肩書きの監修者が置かれるようになったのです。

監督や演出が何をするかというと、作品を作る流れで言うと、先ずは企画。企画がOKになり、制作開始のGOがかかると、現場ではプロデューサーが動き出します。監督の決定、そしてシナリオライターの人選。時にはこの二人は企画の段階で既に決まっていることもあります。同時に、キャラクターデザイン美術監督を決めていきます。これも場合によっては、企画書の中にキャラクター、美術のサンプルを入れなければならないので、先行して決めれられる場合もあります。

特に、キャラクターは、実写の場合の俳優と同じ役割ですので、作品のカラーにも大きな影響を与えます。シナリオ、キャラクター、舞台画面スタイルの検討が一斉にスタートします。ストーリー、キャラクターの性格、画面の美的要素をどうするか?監督は全てのイメージをまとめることになります。

イメージが固まったところで、仕上がったストーリーをどのような画面に作っていくかの全体の指示プランを作ります。それが「絵コンテ」です。映画はいくつものcut(カット)が積み重なって構成されます。例えば、long shot、full shot、upなど、サイズを変えたり、アングルを変えたり、写すキャラクターを変えたカットをつないで作ります。監督は、絵コンテをカット毎にどんなサイズで画面の中で誰がどんな演技をして、どんなセリフを喋るのかということを決めて、絵にしていきます。長い映画の場合、このカットが1000ぐらいになります。絵コンテ用紙が300枚ぐらいになることもあります。

実写と決定的に違うところです。実写では全員が撮影現場に集まり、用意!スタート!で撮ります。カットの号令で1カット撮り終えたことになります。アニメーションは何百人ものスタッフが別々な場所で作業をします。原画・動画を描いて、線をデジタル化して、着色して背景を描いて、着色したキャラと背景を合わせて撮影してやっと1カットの画面が出来上がります。長い場合は1つのカットが出来上がるのに何ヶ月もかかります。カット毎に、多くのスタッフが、それぞれの作業を同時進行ですすめていきます。そのためには詳細に指示の書かれた絵コンテが必要になるのです。実写の場合は字コンテといって、絵のない、カット割りの指示とカット内の演技プラン、照明などの注文の入ったものを書く監督さんが多いのですが、アニメーションは基本が絵なので絵コンテになる訳です。

構図(angle、size)を決め、その画面の中での動きプランを描く訳ですが、私はあまり、絵が上手ではありません。正直言って、私の下手な絵を作画のスタッフが「こういうふうに描いて欲しいんだよ」とイメージを汲み取ってくれるので、救われました。今更、絵が上手になるように頑張るより、絵は上手な専門家にお願いしよう。僕はその代わりに何が出来るか?を考えました。絵描きさんの絵、動画をより効果的に見せるためにどうしたら役立てるかを考えた時、自分の演出としての立ち位置というか、そんなものが見えてきたといえます。
多くの戯曲、小説、演劇、映画を読み、観まくったおかげでドラマツルギーといえば大げさですが、作品全体の設計図の中でどう見せるか…その演出的な技法を勉強しました。絵の描けない演出にとってはそれが自分の役割だという開き直りです。


   # by mottainai-lab | 2012-01-19 14:33 | 黒田昌郎 | Trackback | Comments(0)  

スマートムーブ/文:ルー大柴

少し前になりますが、「スマートムーブをトゥギャザーしよう!」と題して、雑誌「DIME」の取材を受けました。


スマート・ムーブとは「CO2排出量の3割を占めるのが人間の移動によるものなので、自分の生活を見直して、CO2排出量の少ない移動手段ににチャレンジしましょう♪」というもの。
具体的に言うと、車で移動していたのを電車やバスに、飛行機移動を新幹線に、というようなことです。

国土交通省の発表によると、移動する時のCO2の排出量がモストメニー(一番多い)なのはマイカーで、バス、電車、飛行機とはだいぶ開きがあります。
私も若い頃は車を使っていましたが、今は電車やバス、徒歩を取り入れています。
車は便利ですが、渋滞などで時間が読めないですし、都市での移動は電車の方が早いです。


But、荷物の運搬などでどうしても車が必要という時もありますよね?
DIMEでも御紹介しましたが、今はレンタルビデオを借りるような感覚で車を借りられる「カーシェアリング」というサービスもあります。
レンタカーと違い10分~15分単位で料金設定がされていて、「送迎や荷物を運ぶだけ」というように目的がはっきりしている場合には、とても便利なようです。

昔と違いいろんなサービスが出てきた昨今、皆さんも自分にあったムーブ手段を今一度考えてみてはいかがでしょうか?
   # by mottainai-lab | 2012-01-05 13:22 | ルー大柴 | Trackback | Comments(0)  

余り野菜で常備菜レシピ/文:島本美由紀

こんにちは。
料理研究家の島本美由紀です。

なにかと忙しいこの時期ですが、
気持ちのいい新年を迎えるために、欠かせないのが年末大掃除ですね~。
ぜひとも忘れずにお掃除してもらいたいのが、冷蔵庫。
液ダレやしなびた食材が落ちていたりして、結構庫内って汚れているんですよ。
見て見ぬふりはせずに、お掃除してくださいね☆

そして、年末に向けて旅行に行かれる方や実家に帰る方も多いのではないでしょうか?
使い切れなかった余り野菜などは、ぜひとも常備菜にしてからお出かけください。
疲れてお家に帰った頃、さっと食べられる1品があると癒されますよ~。
そこで、私がおススメするのが野菜の醤油漬けです!


野菜の醤油漬け

【材料(作りやすい分量)】
きゅうり   1本
人参     1/2本
玉ねぎ    1/2個
にんにく   3個
レモン    1/4個
A砂糖    1/2カップ
 醤油    1/2カップ
 酢     1/2カップ

【作り方】
(1)きゅうり、玉ねぎ、人参は食べやすい大きさに切り、にんにくは皮をむきボウルに入れる。
(2)鍋にAを入れ、混ぜながら沸騰させる。砂糖が溶けたら①のボウルに注ぐ。
(3)レモンを入れて、冷蔵庫で3日以上置く。



浅漬け風の仕上がりなので、お好みで1~2週間ほど漬けこんでおいても美味ですよ。
食べ終わったら、再度沸騰させて新しい野菜を加えれば、何度でも楽しめま~す!
上記の定番野菜の他、しいたけ、しめじ、みょうが、パプリカ、大根、カブ、唐辛子などでもおいしく作れます!
ぜひ冷蔵庫の余り野菜と相談して、
様々なアレンジを楽しんでみてくださいね。

今年も1年間ありがとうございました~。
そしてまた来年もよろしくお願いします☆



   # by mottainai-lab | 2011-12-26 18:13 | 島本美由紀 | Trackback | Comments(0)  

インタビュー:黒田監督/アニメーション監督になるキッカケ

アニメーション監督・黒田昌郎さん。
名作「フランダースの犬」「ふしぎな島のフローネ」などの作品を手掛けていらっしゃいます。

黒田監督にスタッフがインタビューさせて頂き、
アニメにまつわる楽しいお話を色々とお聞きしました。
その内容を数回に分けてご紹介していきます。

今回は、黒田監督はどのようにしてアニメーション監督になられたのか?
そんなお話です。





黒田監督はどういう経緯でアニメーション監督になられたんですか?

私は、小学校の時から子どもの劇団に入っていて
女子高の文化祭とか、地方の映画館での公演などで子役で出演していました。

中学時代には、兄の友人、現在の劇団「四季」の
演出家の浅利慶太氏が慶応高校時代演劇部で
演出をする芝居に出演したこともありました。

私も高校では演劇部で活動していたのですが、
いつまでたっても背が伸びないし、
本を読むことが好きで夜中暗い灯りの下で長時間読みふけっていたおかげで
目を悪くしてしまいました。暗い舞台の端に立つと怖くなりなりました。
これはもうだめかなーと思って役者をあきらめました。

でも、舞台の勉強だけは続けたいと思い早稲田の仏文科に入り、
フランス演劇、当時劇団四季がスタートの頃公演した
アンチゴーヌやジロドーの芝居の勉強をしました。

ところが、大学に入ってからどういう訳か映画漬けになってしまい、
一年に400本という数の映画をみることになりました。

嬉しいことに、その頃、7本建てという映画館があって、
一日に7本違う映画が観られるのです。
学校に行かず映画館に直行、朝から晩まで映画を堪能した時もありました。


特にフランス映画特集などがあって、
ジャンギャバンの渋い演技に魅せられていました。

その頃、有名なスター映画も沢山ありましたが、
中でもミュージカル映画のとりこになりました。

ジーン・ケリーの「踊る大紐育」「巴里のアメリカ人」「雨に唱えば」、


雨に唱えば

フレッド・アステアの「バンド・ワゴン」「踊る大紐育」のエレノア・パウエルや
リタ・ヘイワーズとのタップ・ダンスなど踊りの画面に惹かれました。

その中でも、「踊る大紐育」の監督スタンリー・ドーネンの
「略奪された七人の花嫁」(1954)の多勢の群舞に魅了され、日本でも、
こんなミュージカルができたらいいなあと思いました。


略奪された七人の花嫁

でも、当時の日本の演劇界には歌って踊れる役者がそんなにいない。
日本には土壌がないなあと思っていたんです。

そんな時にディズニーの「ファンタジア」を見ました。
アニメーションの作品は他にも何本か入って来ていました。


ファンタジア

同じディズニーの白雪姫(1950公開)、
ポール・グリモーの「やぶにらみの暴君」(1950公開)、ロシアの「イワンと仔馬」(1947)など。


やぶにらみの暴君

「ファンタジア」のミッキーマウスの「魔法使いの弟子」それ以上に惹かれたのは
「時の踊り」でした。ダチョウやカバやゾウがバレエを踊っています。
絵を動かしてミュージカルが作れる!そう思いました。


時の踊り

学生時代の映画漬けのおかげで日本映画も良く観ました。
京都の時代劇のスタジオに行きたいなと思っていたのですが、
その時東映でアニメーションのスタジオが出来たと聞き応募したのが
私のアニメーション人生のスタートです。

スタジオは当時は東映動画株式会社といっていました。
入社当時は日本の映画は全盛期で最高に儲かっていたのです。

当時の社長大川博氏はディズニーのアニメーションが好きで
日本にもディズニーのようなスタジオを作りたいと考えたそうです。

それまでも、松竹動画や日本動画、おとぎプロというスタジオがあったようですが
規模の大きなスタジオは東映が初めてだったようです。

1959年に助監督志望で入社、「シンドバッドの冒険」という作品で助監督につきました。
制作スタートの直後、監督が体調を崩し
毎日監督の自宅とスタジオを往復して支持を仰ぎながら作品を完成させました。

その努力が報われて共同演出というタイトルをいただいたのが監督第一歩です。
その後、単独での監督作品に「ガリバーの宇宙旅行」があります。


ガリバーの宇宙旅行


第1回目はここまで、、、次回は『アニメーションの監督って具体的に何をするのですか??』そんな質問を投げかけさせて頂きました。お楽しみに!
   # by mottainai-lab | 2011-12-12 18:50 | 黒田昌郎 | Trackback | Comments(0)  
< 前のページ 次のページ >

CALENDAR

ABOUT MOTTAINAI Lab

ちょっとしたモッタイナイをみんなで集めて考える、ありそうでなかった研究所。

ABOUT 研究員Blog.

ものの価値をとことん生かす方法を考えるためのキーワード、MOTTAINAI。さまざまなジャンルのエキスパートの日常に、MOTTAINAI目線を持ち込んでいただきました。「もったいない」からビックなアイディアが生まれる日がくるかも!?

以前の記事

タグ

最新のコメント

Charさんはどんな練習..
by P at 20:09
charさん 今年は、念..
by いちご at 23:02
久々に書き込み致します。..
by 今こそギターへの思いのたけを(年末Ⅰ) at 15:22
こんばんは。今日はこちら..
by LAGUNA at 02:30
正直Claptonと言え..
by 今こそギターへの思いのたけを(21) at 15:03
全国津々浦々のライブツア..
by 今こそギターへの思いのたけを(20) at 14:53
続きです今回は、Char..
by LAGUNA at 04:18
江戸川区のライブ、楽しか..
by LAGUNA at 04:08
初秋の江戸川、楽しかった..
by みっちゃん at 18:50
2年以上の長いスパンで..
by 今こそギターへの思いのたけを(ⅩⅨ) at 22:54

最新のトラックバック

バナナ名刺を作るきっかけ..
from マンツーマン英会話プライベー..
地獄へ行かない人
from 青葉台日記
ふろしきバッグ
from 駆け出さないのはナゼ?
「早起きしないのはもった..
from 早起きで、朝9時までを有効活..
小山薫堂さんの新著、オス..
from 名古屋でがんばる社長のBlo..
札幌ライブ
from 働くMAMA
鼲nj
from 富士山 Search Any..
アートディレクター 寄藤..
from 魯祐の巻物 | yousak..
へえ〜
from さくさく
ライジングサン
from じんの日記

おことわり

コメント、およびトラックバックは、エキサイト株式会社にて、当コンテンツへのコメント、およびトラックバックとしてふさわしいか、誹謗中傷や公序良俗に反する内容が含まれていないかどうかを確認いたします。内容により予告なく削除する場合もございますので予めご了承ください。

ネームカード

トップ


ラボスタッフブログ

MOTTAINAI Home

MOTTAINAI Shop

MOTTAINAIクリック募金

前日までの募金額

ファン

伊藤佐智子 伊藤佐智子
Profile
伊藤弘 伊藤弘
Profile
内田将ニ 内田将ニ
Profile
枝元ほなみ 枝元ほなみ
Profile
KIKI KIKI
Profile
紀里谷和明 紀里谷和明
Profile
クリス智子 クリス智子
Profile
黒田昌郎 黒田昌郎
Profile
小山薫堂 小山薫堂
Profile
島本美由紀 島本美由紀
Profile
真珠まりこ 真珠まりこ
Profile
セキユリヲ セキユリヲ
Profile
滝田明日香 滝田明日香
Profile
Char Char
Profile
永田哲也 永田哲也
Profile
中野シロウ 中野シロウ
Profile
仁科幸子 仁科幸子
Profile
野口健 野口健
Profile
ハセベ ケン ハセベ ケン
Profile
ヒロ杉山 ヒロ杉山
Profile
ペオ エクベリ ペオ エクベリ
Profile
守時タツミ 守時タツミ
Profile
箭内道彦 箭内道彦
Profile
山田悦子 山田悦子
Profile
寄藤文平 寄藤文平
Profile
ルー大柴 ルー大柴
Profile